Re-Viveが主催する、健康関連のセラピスト・トレーナーを対象にした運動療法のイベント『Monkey Mind Therapists and Trainers Camp』を2025年1月24日~26日の期間、千葉県木更津市の木更津スポーツヴィレッジにて開催します。
Monkey Mind Therapists and Trainers Camp
開催日時 : 2025年1月24日(金)~1月26日(日) 初日14時開始・最終日13時終了
会場 : 木更津スポーツヴィレッジ
(〒292-0021 千葉県木更津市有吉932)
アクセス : ●JR東清川駅から徒歩20分
Re-Viveが主催する、健康関連のセラピスト・トレーナーを対象にした運動療法のイベント『Monkey Mind Therapists and Trainers Camp』を2025年1月24日~26日の期間、千葉県木更津市の木更津スポーツヴィレッジにて開催。
■『Monkey Mind Therapists and Trainers Camp』について
最初は20名弱で始まったこのキャンプは、昨年40名を超えるご参加をいただき、2025年のキャンプは募集開始初日で30名の定員が埋まりました。
追加募集を受け入れる体制が整い、新たに10名の追加募集が決定しました。
2泊3日で行う合宿形式で、超一流の講師陣が参加者とともに過ごしながら講義・実技を行い、徹底的にヒトが「動く」ことについての体験と知識を深められます。
トップアスリート選手の話を直接聴ける機会やBBQ、コーヒーイベントなど、ワクワクする催しが目白押しです。
●袖ヶ浦ICから車で5分(駐車場完備)
参加費 : 正規 128,000円(税込)
早割 99,000円(税込) ~11月23日までのお申し込み
参加条件 : 運動に際し健康上の問題を抱えていない方・
健康関連分野に従事されている方
定員 : 40名(追加募集10名分含む)
主催 : 株式会社Re-Vive
公式サイト : https://camp.reviveconditioning.com/
申し込み方法 : https://forms.gle/Wig4DvPS7AYjXnmn8
必要事項を上記フォームにご入力ください
■内容
【事前オンライン対談】
Monkey Mind×高市未来選手(柔道女子63kg級)
長きにわたり日本女子柔道のトップで活躍してきた高市選手をお迎えしてオンラインで対談を行います!!
数々の困難を乗り越えてきた高市選手ならではの経験や考えをうかがい、競技者としての心構えやトレーニングに対する姿勢、怪我と向き合い続けた中で気づいてきたことについて深掘りしていきます。
また選手のリハビリや治療に関わってサポートするうえで、アスリートたちがどのように我々を観ているのか、トップ選手の視点からセラピストに求めることについても語っていただきます。
<1日目>
(1) Program Development:講師 真木伸一
時間:90分
まず、このキャンプで紹介されるような運動の巧みさや協調性を向上させるトレーニングを、どのように運動療法として用いていけばよいのかを言語化し、体系的に実践します。
(2) Dexterity:講師 Masa
時間:120分
Ido Portal Method、Fighting Monkey、古武術など、身体操作系トレーニングから影響を受けた、【巧みさ】や【即興力】を向上させる為の様々なムーブメント・ドリルを紹介します。
Night Seminar
初日の夜には座学を3つとお楽しみセミナーの用意があります。
(1) Movement Philosophy
身体操作系トレーニングの理論的背景についてMasaが解説してくれます。
(2) 太極拳のエビデンスと歴史
2日目に行う太極拳が医療の分野活用されている背景とその歴史について代表の真木が解説します。
(3) Co-ordinationの概念
3日目に実技が予定されているCo-ordination理論についての基礎知識を倉持講師が講義してくれます。
<2日目>
(1) Ultimate speed:講師 里大輔
時間:120分
講師は、元トップスプリンター。
世界中に個人顧客を抱える講師が掘り下げるのは当然「走行」という動作。
走るという行為は、非常にスキルフルなもの。
マルチディレクショナルな変化への対応についても構造を紐解きつつ実技に落とし込んで皆様の理解を深めます。
(2) 太極拳:special 講師
時間 90分
まず太極拳の基本的な姿勢や動きを学び、一人で行う型動作の練習を通じて、技術を身につける方法を学びます。
また、太極拳の原理や原則を表す言葉についても紹介し、理論面の理解を深めていきます。
リハビリに用いることのできる要素も分解して共に理解しましょう。
(3) Motor resonance:講師 萩潤也
時間:120分
コンタクト(接触あり)/ノンコンタクト(接触なし)の状況下において知覚と運動を円環させることを目的に、シンプル~多要素へと段階付けしながらワークを行っていく予定です。
(4) Conditioning training for collision athletes:講師 真木伸一
時間:90分
「実際に身体を接触させる」技術を学んでもらいます。
タックルをしたり、人を倒したり、ぶつかったり、弾き飛ばしたり。
経験したい方は安全な範囲で経験していただきます。
そのうえで、このような衝撃や力が加わるから、こういう身体機能が必要になる、ということを体験的に知識として整理していただきます。
<3日目>
(1) Co-ordination:講師 倉持江弥
時間:120分
Co-ordination能力を高めるために求められる2つの要素、協調性と協応性について、動きの質をどのように見立てて、動きのバリエーションや状況の変化をどのように組み立てるのか、という部分をお伝えしていきます。
(2) Calm the Monkey Mind:講師 真木伸一
時間:90分
一言で言えば、このレクチャーのテーマは「ここにいること」。
人々が幸せでいるために大切にすべきたった一つのことを学び、このキャンプのテーマである「Makes Me Happy!」を実践してもらいます。
自らの状態を整え、その在り方で他者をより良い状態に導く要素を身に着けましょう。
<その他>
いかなるリハビリにおいても、「楽しみ」は共通の目標。
どのようなアクティビティが目の前の対象者を良い方向に導くのか、どのような社会参加を提案できるのか。
真剣に考えるために、阿波踊りや太極拳と言った伝統的な武術、踊りに含まれる要素を分解してリハビリに適応できる挑戦をしていきます。