国内最大の古典籍オークション!令和6年度 東京古典会 古典籍展観大入札会

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東京古典会は11月15日(金)と11月16日(土)の2日間「令和6年度 東京古典会 古典籍展観大入札会」にて一般公開を行います。

 

令和6年度 東京古典会 古典籍展観大入札会

 

 

日時   : 11月15日(金)10:00~18:00

11月16日(土)10:00~16:30

会場   : 東京古書会館(東京都千代田区神田小川町3-22)

入場料  : 無料

出品物  : 古写本、古版本を始め、江戸時代の写本、版本、名家古筆、

古文書、古地図、錦絵、絵巻物、かるた、書画幅や屏風、

中国朝鮮本など、約1,650点

入札価格 : 一口10万円以上

(但し、額・幅は20万円以上、嵩物は30万円以上、屏風は100万円以上)

主催   : 東京古典会

公式サイト: https://www.koten-kai.jp

※一般非公開で、古書業者のみ参加可能な入札会は17日(日)・18日(月)に実施します。

 

東京古典会は11月15日(金)と11月16日(土)の2日間「令和6年度 東京古典会 古典籍展観大入札会」にて一般公開を行います。

 

この「古典籍展観大入札会」は、年に一度この日のために集められたよりすぐりの逸品を一般の方もご覧いただける貴重な機会です

2024年は約1,650点もの善本・稀覯本が出品され、博物館ではケース越しに眺めることしかできないものでも、ここでは全て手にとって見ることができます。

更には、そうした品々を購入できるチャンスもあります。

 

■東京古典会、古典籍展観大入札会とは

東京古典会は、東京古書組合(約600古書店加盟)のなかで、主に古典籍を専門とする27店の古書業者によって運営されています。

令和3年に創立110周年を迎えました。

毎週、東京古書会館にて、全国から集まる何百点もの日本・中国の古典籍が取引される市場を運営しています。

通常は古書組合業者限定の市場ですが、年に一度この「古典籍展観大入札会」では会場で一般のお客様が実際に品物を手に取ってご覧いただき、業者に入札を依頼することができます。

なお、注文品落札の際は落札価に加え若干の手数料を頂戴します。

※古書組合の規定により本入札会は古書業者による代行入札会となります。

※落札価格は非公開となります。

■2024年の注目出品物

2024年の注目出品物

来年の大河ドラマの主人公「蔦屋重三郎」によって出版された彩色刷狂歌絵本「狂月坊」、「光る君へ」からは「源氏物語かるた」等、2024年も大河ドラマ関連の出品があります。

また、新五千円札の肖像となった津田梅子も加わる使節団が欧米に派遣された、その使命として明治天皇が岩倉具視に与えた勅旨・別勅旨や、広重の遺作となった揃物で画業最晩年の代表作「名所江戸百景」のなかでも特に傑作の一つとされている「亀戸梅屋舗」等、鑑賞するだけでも楽しめる貴重な品々が出品されます。

そのほか全出品目録は東京古典会公式サイトに掲載しています。

また、詳細な解説の付いた冊子目録も注文出来ます。

冊子目録は会期中に限り会場受付でも販売しています。

全出品目録 : https://www.koten-kai.jp/catalog/2024/

注文フォーム: https://www.koten-kai.jp/catalog/order/

※冊子目録の注文は11月8日(金)の正午締め切りとさせていただきます

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