富士産業より消費者庁に届出をしていた機能性表示食品「発酵にんにく疲労感ケアb」が、受理。
富士産業「発酵にんにく疲労感ケアb」
富士産業より消費者庁に届出をしていた機能性表示食品「発酵にんにく疲労感ケアb」が、受理されました。
ニンニクの発酵エキスに含まれる成分(L-アリイン)を含み、日常の疲労を感じている中高年の方の一時的な身体的疲労感の緩和を訴求する商品です。
同社では自然素材に含まれる有用素材について長年研究を続けていますが、今回、ニンニクの乳酸菌発酵物(発酵ニンニクエキス末)に健康効果があることを発見し、有効成分の特定と臨床試験による効果実証を行いました。
有効成分については、発酵ニンニクエキス末に含まれるL-アリインであることが明らかとなり、細胞のエネルギー代謝を高める作用や細胞内でエネルギーを作り出す働きをする器官であるミトコンドリアを酸化ストレスから保護する働きを持っていることが分かりました。
今回同社で行った臨床試験では、L-アリインを含む被験品(届出食品)を8週間摂取いただき、日常の疲労(病的ではない一過性の疲労)を感じている中高年の方の一時的な身体的疲労感(体のだるさ・重さを感じるか)を緩和する効果があることが実証され、その結果に基づいた機能性表示届出が受理されました。
富士産業では、自然力・科学力・解決力の3つの力を軸に素材研究から商品の開発までを行なっています。