エディックワークスが提供する、FAX、メールやスキャンデータなどの文書を誰でも手軽に保存できるクラウドサービス『Parcel(パーセル)』が、2024年10月24日より『Parcel』のみでの利用が可能に。
エディックワークス『Parcel』
エディックワークスが提供する、FAX、メールやスキャンデータなどの文書を誰でも手軽に保存できるクラウドサービス『Parcel(パーセル)』が、2024年10月24日より『Parcel』のみでの利用が可能になりました。
これまでは、『Parcel』は、同社のクラウドFAXサービス『faximo』『faximoSilver』『isana』を利用の方を対象に提供していました。
今後は、より多くの方がサービスを利用することができるようになり、安心・安全な環境の下でFAXデータなど様々なデータを一元管理、ペーパーレス化による書類の保存コスト削減や、電子化・デジタル化による業務の効率化を実現できるようになります。
また、『Parcel』はJIIMA認証※を取得しているため、電子帳簿保存法に合わせた文書管理の運用も可能です。
※公益社団法人日本文書情報マネジメント協会(JIIMA)が、市販されているソフトウェアやソフトウェアサービスが電子帳簿保存法(電帳法)の要件を満たしているかをチェックし、法的要件を満たしていると判断したものを認証する制度
■『Parcel』とは
『Parcel』は、FAXで商取引をするお客様のお声をもとに、企画開発をした文書管理サービスです。
同社クラウドFAXサービスとの連携により、面倒なデータ入力やアップロードは不要。
電子帳簿保存法対応の「国税取引書類管理」と「文書管理」の2つのモードで利用できます。
【こんな人におすすめ】
・メールやExcelなど、様々な形式の文書をクラウド上で一元管理したい
・FAXや複合機の送受信データを、自動で長期間保管できるようにしたい
・取引などに関連する情報を取り込んで、検索できるようにしたい
・実施する業務や利用者に合わせて、権限や画面を変更したい
・データ保存や検索要件対応のための自社でのシステム設計や開発は避けたい
・電帳法に対応する環境を整備したい
■『Parcel』の主なメリット
<ファイルと書誌情報の自動取り込みができます>
お客様がお使いの複合機、送信メールサーバー、および同社が提供するクラウドFAXサービス『faximo』『faximoSilver』『isana』と連携することで、各種データの取り込みと、取引情報など書誌情報の入力を自動化・簡易化します。
保存の手間なく、長期保管することが可能です。
<部署や拠点ごとのニーズに合わせた使い方ができます>
閲覧や操作などの機能について、許可と拒否を組み合わせたユーザーごとの権限設定が可能です。
文書の確認画面や検索画面の表示項目といった画面をカスタマイズして、柔軟に使えます。
<電帳法の要件に対応できます>
JIIMA認証を取得しており、タイムスタンプなしで電帳法の保存要件にあったデータ保存の体制を整備できます。
要件を満たしたデータ保存の体制を整備するにあたってお困りの企業様には、同社独自の参考資料も用意していますので是非お問い合わせください。
■今後の予定
『Parcel』では、お客様がより便利利用できるように、今後、以下のような機能の追加を予定しています。
・Parcelからインターネットを通じてFAXの送信および受信ができるようになります。
・文書データにラベルを追加して、ラベルを用いた文書データの選択などができるようになります。