取手市が構成員となっている取手アートプロジェクト(TAP)では、UR都市機構と一緒に「取手井野団地」で、2024年10月から団地の少し先の未来の景色をつくる試みを実施する実験プログラムを行います。
取手市「そうぞうする団地」実験プログラムパートナー募集
取手市が構成員となっている取手アートプロジェクト(TAP)では、UR都市機構と一緒に「取手井野団地」で、2024年10月から団地の少し先の未来の景色をつくる試みを実施する実験プログラムを行います。
そのため、地域の可能性を引き出し、まだ見ぬ風景や仕組みを生む実験プログラムに参加するパートナーを9月26日から募集しています。
取手アートプロジェクト(TAP)と共に団地の中で地域の人たちと関わりながら、今後の取手井野団地の3街区ショッピングセンターエリアを中心とした様々な取り組みの実施につなげ、新たな持続可能な活動を創っていきましょう!それぞれの試みが、2026年以降の当該エリアの将来プランにつながっていきます!
【実施概要】
■事業名
そうぞうする団地
~新たなコミュニケーションの創造~少し先の未来の風景は~
■実施主体
特定非営利法人 取手アートプロジェクトオフィス
■内容
井野団地での新たなコミュニケーションを生み出す企画・表現を提案し、実行する内容を募集します。
■応募期間
2024年9月26日~2025年1月31日
※定数達し次第受付終了する場合があります。
■実施期間
2024年10月~2025年夏頃
■実施場所
茨城県取手市 取手井野団地内
■企画の応募条件
・団地のなかで生活環境に配慮した上で実施可能な企画であること
・準備あるいは実施の段階で継続的に団地に関わること
・企画の過程で起きた出来事を記録すること
・企画の実施期間が明確であること
○実施基準
実施相談の際、持続可能で創造的な日常生活の仕組み作りを目的に、パートナーと取手アートプロジェクト(TAP)が対話し、以下の要素を持つ企画を対象として実践していきます。
・対話できる仕組みがあるか
・未知との出会い、好奇心があるか
・役割が入れ替わったり、役割を自分で選べたりする仕組みがあるか
・スタッフや参加者が健康に関われているか
【例】
・空き店舗で○○を開く。
・広場で団地にいる人たちと○○をする
・○○さんの拠点で△△をする
※まちづくり・福祉・教育・多文化共生など、現在の地域が包摂するものであれば、アートとのつながりを問いません。
団地の中で地域の人たちと関わりながら、新たなコミュニケーションの場を生み出せるような企画・表現を募集します。
※「地域での持続可能な仕組み」の実験を目的とするため、単発のイベント要素が強いものは対象になりません。
■活動費
10~40万円/1組
(活動謝礼・資材材料費・印刷製本費・通信運搬費です)
■募集予定数
5~10組程度
■対象者
団地または近隣(取手市内)に在住、もしくは活動で関わりのあるAまたはBの方
A:アーティストなど表現活動に関わっている個人及び団体
B:地域社会に向けた活動を日常的に試みたい個人及び団体
■申込み方法
以下のフォームよりご登録のうえ、活動相談会(月2回程度)参加してください。
(最初の相談会は10月9日です)
応募フォーム
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSc071DRSf7x5lrF-PuZppah15MpXqRhawQyubyIJvlZWTP8kg/viewform
■アドバイザー
西尾美也(美術家・東京藝術大学先端芸術表現科准教授・井野アーティストヴィレッジ代表)
羽原康恵(特定非営利法人 取手アートプロジェクトオフィス包括ディレクター)
UR都市機構 東日本賃貸住宅本部千葉エリア経営部
■使用可能な場所
取手井野団地3街区ショッピングセンターエリアを中心とした団地内各所