体感型ショールーム!コトブキシーティング「学校施設エリア」リニューアル

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コトブキシーティングは、本社ビル内に併設する体感型ショールームのうち、エントランスと学校施設向けの家具を展示しているエリアを10月1日にリニューアルしました。

 

コトブキシーティング「学校施設エリア」リニューアル

 

 

コトブキシーティングは、本社ビル内に併設する体感型ショールームのうち、エントランスと学校施設向けの家具を展示しているエリアを10月1日にリニューアル。

コンセプトは「未来をひらく学校施設のためのCo-Creation Space(共創空間)」。

家具を体感することに加えて、「いま必要とされている教室空間とはなにか」「選ばれる学校のための施設とは」「学びかたはこれからどう変わっていくのか」など学校施設に関するさまざまな課題を、関係者とともに考え、ともに悩み、ともにアイデアを出し合い、ともに創り上げる場所としてつくられました。

■劇場のホワイエのようなエントランス

エントランスは、同社のメイン事業の一つである「劇場」を想起させる空間にリニューアル。

非日常空間への誘いによって、ショールームへの高揚感が高まります。

エントランス

■4スペースで構成した学校施設向けエリア

学校施設向けエリアは、テーマの異なる4スペースから構成しています。

(1) スタジオK

多用途に利用できるスペース。

学年集会、プレゼンテーション、地域交流など、シチュエーションごとに最適な場面をつくる仕掛けを紹介。

(2) レクチャーシアター

講師や発表者と聞き手とのインタラクティブなコミュニケーションが生まれるスペース。

聴く力や発表する力、意見を伝える力など、これからの社会を生き抜くためのさまざまな力を身につけられる場を再現。

(3) ラーニングベース

今や当たり前となったアクティブラーニングや探究学習などのベースとなる講義室スペース。

スムーズな授業運びのための機能や、集中力を欠かさないための居心地を体感。

(4) ディスカッションサークル

納入事例をはじめとしたさまざまな学校の取り組みなどをベースに、お客様と多くの議論を交わすスペース。

施設整備のヒントやアイデアが生まれる場所。

学校施設向けエリアの4スペース

■空間デザイン

空間デザインは、「伝えたくなるデザインをつくる」をコンセプトに多くのオフィスや店舗などのインテリアデザインを手掛ける株式会社SIGNAL(本社:東京都渋谷区、代表:新海一朗氏・徳田純一氏)が、カラーコンサルティングは、色や素材の持つ力を効果的に活用したクリエイションを生み出すSTUDIO BYCOLOR Inc.(代表:秋山かおり氏)が手掛けました。

<株式会社SIGNAL 新海一朗氏 コメント>

「学校施設向けエリアの2階では、単に製品を提供するにとどまらず、教育そのもののあり方を提示・提案するコトブキシーティングのサービスを4つのゾーンで再構成し、柔らかなカーテンを用いてデザインしました。

また、全体を木調のマテリアルとし、昨今の教育現場の雰囲気も取り入れています。

歴史あるコトブキシーティングのものづくりと、未来の教育現場への思いが融合した空間です。

ぜひご体験ください。

SIGNAL

<STUDIO BYCOLOR Inc. 秋山かおり氏 コメント>

「今後、教育や劇場の関係者だけでなく拡がりのある来場者を迎えることを前提に、コトブキシーティングらしさを紐解き、エリアごとに分かりやすいカラースキームで空間を構成しました。

また、今まで専門的で多様な場を作り上げて来られた企業のもつ価値の可視化として、コトブキオリジナルの張地のストックを一覧し共有できるマテリアルシェルフを中央に作りました。

これから新たな場を生み出される上で、皆さまの自由な表現を導く場となることを願っています。

STUDIO BYCOLOR

ショールームの様子

■見学について

見学は事前予約制となっています。

同社コーポレートサイト「ショールーム」ページより専用フォームにてお申し込みください。

https://www.kotobuki-seating.co.jp/showroom/application.html

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