BIGLOBEは、より快適なインターネット接続サービスを提供するため、バックボーンネットワークを大幅に増強しました。
BIGLOBE「バックボーンネットワークを大幅に増強」
BIGLOBEは、より快適なインターネット接続サービスを提供するため、バックボーンネットワークを大幅に増強。
福岡拠点の本格稼働、およびロサンゼルス拠点の強化によりBIGLOBEにおけるバックボーンの総帯域は10.7Tbpsまで拡張しました。
今回の福岡拠点の新設により九州においてコンテンツプロバイダやインターネットサービスプロバイダ、クラウドサービス事業者などと相互接続(ピアリング)が可能となり、より安定した通信を実現します。
さらに、日本とロサンゼルス拠点間の帯域は1.5倍の60Gbpsとし、米国との安定した通信を実現します。
また、コンテンツプロバイダやデータセンタ事業者、SI事業者、インターネットサービスプロバイダなど向けに提供している「BIGLOBE IPトランジットサービス」(注1)においては、従来から提供している東京・大阪に加えて、新たに福岡拠点での提供を開始します。
これにより、九州における企業のお客さまに対して安定した通信環境によるビジネス拡大の支援の実現とともに、災害などに備えたディザスターリカバリー体制の強化も実現します。
SNS動画や高画質の映像コンテンツ、生成AI利用の増加、国内外の企業によるクラウドサービス活用の広がりにより、インターネットの通信量はますます増加を続けています(注2)。
BIGLOBEは引き続きバックボーンネットワークの充実を図ることで、魅力的なサービスやコンテンツを快適に楽しめるインターネット接続サービスの提供と、インターネットを活用してグローバルに事業を拡大していく企業に対し、快適な通信環境を提供していきます。
(注1) BIGLOBE IPトランジットサービス
https://biz.biglobe.ne.jp/transit/index.html
(注2) 2023年5月から2024年5月の1年間に18.1%トラフィックが増加。
出典:総務省「我が国のインターネットにおけるトラヒックの集計結果(2024年5月分)」
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