モノづくり大国ニッポンの未来を考える!東京都中小企業振興公社「令和6年度販路開拓普及啓発セミナー」

投稿日:

公益財団法人東京都中小企業振興公社は、中小企業ニューマーケット開拓支援事業の一環として、「令和6年度販路開拓普及啓発セミナー」を10月30日(水)にオンラインにて実施します。

 

公益財団法人東京都中小企業振興公社「令和6年度販路開拓普及啓発セミナー」

 

 

販路開拓普及啓発セミナー 既存顧客に捉われない!モノづくり大国ニッポンの未来を考える~販路開拓における発想戦略~

〈開催日時〉

2024年10月30日(水)14:00~16:00 (13:30から入室可能)

〈主な内容〉

・第1部 講師 鈴木栄治氏

「中小企業に求められるコンセプト発想と販路開拓」

~そのヒントを無印良品戦略から学ぶ~

・第2部 講師 草場寛子氏

モノづくり大国日本 中小企業の未来設計

〈定員〉

100名(先着順)

※大企業の方、コンサルタントの方等の受講はご遠慮いただいています。

〈参加方法〉

オンライン(Zoom)

〈申込み締め切り〉

2024年10月25日(金)17:00まで(定員になり次第締め切らせていただきます)

〈プログラム〉

下記WEBページを確認してください。

https://www.tokyo-kosha.or.jp/topics/2410/0010.html

 

公益財団法人東京都中小企業振興公社は、中小企業ニューマーケット開拓支援事業の一環として、「令和6年度販路開拓普及啓発セミナー」を10月30日(水)にオンラインにて実施。

●中小企業ニューマーケット開拓支援事業とは

都内中小企業が開発した優れた製品、技術について、売れる仕組みづくり及び販路開拓に係る支援を行います。

実施にあたっては大手民間企業等で開発・製造・営業経験等を豊富に有する人材がビジネスのノウハウを共有し、総合的な営業力、製品力の強化を図ります。

本セミナーは2部構成となっており、第1部はものづくり企業における販路開拓の基礎や新たな発想について国内外の企業等から好評の「鈴木栄治」氏が徹底解説。

第2部は就任当初から「下請け体質からの脱却」の指針を掲げ、プライベートブランドや東大阪市連携事業オープンファクトリーなどモノづくり企業の魅力を発信し続ける盛光SCM 代表取締役「草場寛子」氏が就任当時から現在に至るまでの苦悩や葛藤、そして草場氏の考えるものづくり企業の未来を紹介します。

中小企業の皆様の販路開拓や、事業革新の第一歩となるためのきっかけとなる内容となっています。

 

【講師紹介】

第1部 講師

鈴木栄治氏

 

大手流通業にてバイヤー・商品開発部長を歴任。

「無印良品企画」に開発当初より関わる。

2000年に商業流通の専門家として起業。

マーケティング、商品開発、販路開拓、経営戦略、事業計画、人材育成など、【売】【買】両面に精通する実践コンサルタントとして、流通業界で培った、多くの販路開拓の経験と知見を有している。

講演も、今話題の無印良品、ユニクロ、ニトリ、ドンキホーテ、セブンイレブンなどのSPA企業(製造小売業)の事例を交えて分かり易く解説、メリハリと切れがある、質問も的確に答えてくれると好評。

人望・信頼も厚く、中国日本企業視察団からも多くのオファーがあり、日本、中国で活躍。

一般社団法人日本販路コーディネータ協会・販路コーディネータ、セールスレップ1級。

埼玉県商業活性化支援アドバイザーや18都道府県の公的支援機関の専門家として活動中。

第2部 講師

草場寛子氏

 

2009年、株式会社盛光SCM 3代目代表取締役に就任。

就任当初から「下請け体質からの脱却」という指針を掲げ、プライベートブランドNEEL(ニール)を立ち上げる。

NEEL=Need(空間に必要な)+Life(生活)の造語。

また、「これからのモノづくりは、技術向上だけではなく、企業ブランドや業界の認知度も高めていく必要がある」という視点から、2018年より開催している東大阪市連携事業オープンファクトリー「こーばへ行こう!」や、人・ブランド・業界づくりに特化した「株式会社COBA」の運営にも力を入れている。

これからの工場は、工業(町工場)同士の繋がりだけではなく、商業や学校、スポーツ、エンターテインメントなど、ボーダレスな関係を構築し、3つの役割(商業活性・地域連携・観光資源発信)にも力を入れることで、地方経済を活性化する活動を精力的に取り組んでいる。

Copyright© Dtimes , 2024 All Rights Reserved.