オカベは、好きなそうめんの薬味についてアンケート調査を実施しました。
オカベ「好きなそうめんの薬味ランキング」
オカベは、好きなそうめんの薬味についてアンケート調査を実施。
■好きなそうめんの薬味は、「ネギ」が1位、続いて「しょうが」「みょうが」が僅差で続く
1,600人以上の男女が選んだ、好きなそうめんの薬味ランキングの第1位は「ネギ」でした。
全体の約8割が「ネギ」が好きだと回答し、2位以下に約20%の差をつけて堂々の1位となりました。
性別や年代別に見ても、すべてのカテゴリーで1位の圧倒的人気でした。
その理由としては、「香り、風味がよい」という回答が多く見られましたが、「絶対に欠かせない」「薬味の王道だから」など、薬味の不動の定番の地位を築いていました。
続いて2位にランクインしたのは「しょうが」で、全体の6割強が好きだと回答しました。
その理由には、「香りが良く、爽やかだから」「さっぱりするから」という声が多い。
また「代謝アップ」「胃腸の動きを活性化させてくれる」など、しょうがの持つ効能に注目して選んでいる人も散見されました。
2位に僅差で続いたのが「みょうが」で、全体の6割が好きだと回答し第3位となりました。
その理由としては、「シャキシャキ感が良い」「歯ごたえ抜群」など、その食感が好まれている様子が伺えます。
また他の薬味と比べて「夏の香りがする」「季節を感じる」など、夏ならではの薬味と捉えている人が多く見られました。
全体のランキングはこちらです。
■男性よりも女性の方が様々な薬味を好んでいる傾向。
特に女性から多く支持を得たのは「大葉」
ランキングを男女別で見てみると、1位のネギ以降について、全体的に女性の方が男性よりもスコアが高く、さまざまな薬味を好んでいる傾向が見られました。
特に男女別で人気の差が顕著だったのが「大葉」で、男性では42%で全体4位だったのに対し、女性では68%で全体2位の人気でした。
その理由としては、「香りが良い」「さっぱり、爽やかに食べられる」という意見が多く見られたほか、比較的簡単に自家栽培できるその特徴から、「ベランダで栽培していて沢山採れるから」などの意見も散見されました。
■番外編:徳島県民の熱いすだち愛、そうめんの定番アレンジは「冷やし中華風」と「そうめんチャンプルー」
私たちオカベが半田そうめんを作る、この徳島の地で有名な薬味と言えばもちろん「すだち」ですが、薬味ランキングでは10位圏外という結果となりました。
ただしすだちを選択した方の声を見ると、「爽やかな香りと酸味が良い」「清涼感が増す」などそのさっぱりとした爽やかさには定評があり、果汁を搾るだけでなく皮をすりおろして楽しんでいる人も見られました。
さらに「徳島県民としては外せない」「徳島では何と言ってもこれ」など徳島県民からの熱いすだち愛が散見され、これほどまでに産地との結びつきが強い点は他の薬味には見られない特徴でした。
また自由回答で聴取したそうめんのアレンジでは、「冷やし中華風」と「そうめんチャンプルー」が定番となっている様子が伺えました。
「冷やし中華風」は、その時々の夏野菜を自由にトッピングし、麺つゆにごま油や酢を足したり、ゴマダレで楽しんだりしている人が見られました。
「そうめんチャンプルー」では、麺がのびないようにいつもより硬めに茹で、野菜やツナと混ぜて作るのが定番となっているようでした。
■半田そうめん「オカベの麺」は、少し太めでコシが強いため炒め物にも◎!
同社が作る半田そうめん「オカベの麺」は、徳島県半田に約300年続く伝統の手延べ製法で作っており、一般的なそうめんよりは太くうどんよりは細いちょうど良い太さの麺が特長です。
オカベ独自製法にて1本に18もの麺の層を作る麺は、もちもちで歯を押し返してくるような弾力とコシの強さ、なめらかでツルツルののど越しが楽しめます。
また熱を加えてものびづらいため、炒め物や鍋料理にもオススメです。
▼「オカベの麺」で作るそうめんチャンプルーや、その他さまざまなアレンジレシピを紹介しています。
https://www.okabemen.co.jp/cont/recipe/
■調査結果詳細
調査期間 :2024年7月31日(水)~2024年8月19日(月)
調査方法 :インターネット調査
該当質問 :
・「あなたの好きなそうめんの薬味を教えてください。
(複数選択可)」
・「上記で選んだ薬味について、その理由をご自由に教えてください。
(自由回答)」
・「薬味にかかわらず、そうめんのお好みのアレンジがあればご自由に教えてください。
(自由回答)」
対象者 :全国の男女10~80代以上
有効回答数:1,657名