藻谷浩介登壇!岡山県真庭市「真庭を前へ」

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木から電気をつくるバイオマス発電・SDGs未来都市・生ごみの液肥化など、里山の恵みを資本に暮らしをつくっている岡山県真庭市を、「里山資本主義」の提唱者 藻谷浩介氏と日本経済の祖、渋沢栄一の曾孫澁澤寿一氏が、初コラボで徹底解剖します。

 

太田真庭市長も交え、真庭の未来、ひいては地方、日本の未来が見えてくるイベント「真庭を前へ 基調講演と3人対話」を2024年8月31日(土)に開催します。

 

岡山県真庭市「真庭を前へ」

 

 

■#真庭を前へ 開催概要

日程 :8月31日(土)

開場 14時00分/開演 14時30分

場所 :久世エスパスホール(岡山県真庭市鍋屋17-1)

入場料:無料

 

▼スケジュール

11:00 ミニマルシェ(エスパスホワイエ)

14:00 開場

14:30 開演

・基調講演「真庭を前へ」

講師/藻谷浩介氏

15:30

・3人対話

藻谷浩介氏×澁澤寿一氏×太田昇真庭市長

17:00 終了予定

 

木から電気をつくるバイオマス発電・SDGs未来都市・生ごみの液肥化など、里山の恵みを資本に暮らしをつくっている岡山県真庭市を、「里山資本主義」の提唱者 藻谷浩介氏と日本経済の祖、渋沢栄一の曾孫澁澤寿一氏が、初コラボで徹底解剖。

 

太田真庭市長も交え、真庭の未来、ひいては地方、日本の未来が見えてくるイベント「真庭を前へ 基調講演と3人対話」を2024年8月31日(土)に開催します。

 

■これから地方はどうなっていくのか。

バイオマス・SDGs・循環型社会、文化・暮らし。

地元の人たちから「うねり」が生まれ、全国からも注目されている「真庭市」。

そんな真庭市を徹底的に語り尽くすことで、「地域の未来」が見えてくるイベントです。

藻谷浩介氏といえば、TVでコメンテーターとしても活躍する『里山資本主義』の著者。

澁澤寿一氏は、新1万円札の顔「渋沢栄一」の曾孫。

近著「森と算盤 地球と資本主義の未来地図」でも話題になっています。

 

「これからの地方」「これからの生き方」を常に問うてきた2人に、さらに太田真庭市長を交え、会場からの質問にも応えながら対話を深めていきます。

 

■なぜ、2人の初コラボが真庭市で開催されるのか――。

木から電気をつくるバイオマス発電の実践、日本で最初のSDGs未来都市、生ごみの液肥化など、里山の恵みを資本にした「暮らし」「文化」のある岡山県真庭市。

 

「真庭市はめちゃくちゃ面白い!」と地方創生のトップランカーとしても知られています。

どうして「めちゃくちゃ面白い!」と言われるのかをひも解くと、真庭に住んでいる人たち・ゆかりのある人たちに「アクションとパッション」があったから。

行動と情熱が、真庭を動かしてきました。

そしてもうひとつが、行政のバックアップ。

敵対やすれ違いがどうしても存在する自治体の中で、真庭市はバランスを取りながらバックアップを行い、市民の行動と情熱を勢いづけてきました。

 

その結果、それぞれが噛み合い、「面白い!」と言われる今の真庭市があります。

しかしさらに深掘りすることができます。

 

■真庭の人たちはもとから「アクションとパッション」を持っていたのか。

何かきっかけがあってそれらの気概を持つようになったのか。

どんなことを考えながら、どんなアクションを起こしたのか。

行政はそれに対してどう関わってきたのか。

そして真庭全体にどう波及して、どう変わっていったのか。

深堀りすればするほど、解像度を上げれば上げるほど、再現性が高くなっていきます。

真庭の一事例で終わることなく、皆さんの住んでいる地域・ゆかりのある地域がより「面白い!地域」へとなっていくイベントです。

 

■「地方を深掘り」と言えば、このお2人!

「データ」の藻谷浩介氏と、「概念」の澁澤寿一氏をお招きして、初コラボによる「これまでにない徹底的な深掘りトーク」を行います。

 

真庭に住む人たちにとっては、「真庭ってそんなところだったんだ」という改めての気づき、「自分の〈やりたい〉を言っても良いんだ」「真庭が将来こうなれば良いな」が広がっていきます。

 

「これまで」を解剖することで、「これから」の未来が見え、真庭をさらに前へ進める1日となります。

 

■このイベントは、「人」に届けたいイベントです。

壮大な話になりがちな「地方創生」「地域づくり」ですが、行きつくところは「人」です。

「真庭は、人が観光資源」の言葉もあるとおり、地域に関することは「人の思い」から始まります。

 

「いつかカフェがしてみたい」

「地方を舞台に事業がしてみたい」

「自分の地元を守りたい」

「何かしたいけど、何をして良いかわからない」など。

 

そんな一人ひとりの思いを大切にできれば、とイベントでは皆さんからの質問も受け付け、会場も巻き込みながら進めていきます。

「真庭を前へ」というタイトルですが、皆さんの住んでいる地域・ゆかりのある地域を前へ進める。

もっと言えば、参加してくださった方それぞれが前へ進める。

そんなきっかけになるイベントです。

 

 

▼参加申込はこちらから(定員500名)

https://docs.google.com/forms/d/1aRlsF6NQWZqeqJoEOaTiv51mgZycnr8JtP1V2bmO0YY/viewform?edit_requested=true

※藻谷浩介氏、澁澤寿一氏への質問も受け付けています

 

 

■プロフィール

【藻谷浩介氏】

基調講演 講師

山口県生まれの60歳。

平成合併前の全3,200市町村、海外136ヶ国を自費で訪問し、地域特性を多面的に把握。

地域振興、人口成熟問題、観光振興などに関し研究・著作・講演を行う。

2012年より株式会社日本総合研究所主席研究員。

著書にデフレの正体、里山資本主義(共にKADOKAWA)など。

近著に、日本の進む道~成長とは何だったのか(毎日新聞出版、養老孟司との対談)。

 

藻谷浩介氏

 

【澁澤寿一氏】

ファシリテーター(第二部 3人対話)

1952年東京生まれ、国際協力事業団農業専門家としてパラグアイに赴任後、長崎オランダ村、ハウステンボスの取締役として企画、経営に携わる。

「里山資本主義」の推進に努め、地域内循環経済の拡大と、それに伴う関係性の修復と拡大を司る。

明治の実業家・澁澤栄一の曾孫。

農学博士。

公益財団法人 真庭エスパス文化振興財団理事長。

近著に『森と算盤 地球と資本主義の未来地図』。

 

澁澤寿一氏

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