タミヤホームは、永田町オフィスにて、2024年9月1日(日)、2日(月)に空き地・空き家無料相談会を開催します。
タミヤホーム「空き地・空き家無料相談会」
■開催概要
名称 :空き地・空き家無料相談会
開催場所:タミヤホーム 永田町オフィス
(東京都千代田区永田町2丁目17-17)
開催日時:9月1日(日)・2日(月) 午前10時~午後6時
受付方法:事前予約制
電話 : 03-5157-3933
メール:
[email protected]
相談内容:・空き地空き家の売却
・相続の可能性がある空き地や空き家の活用方法
・空き家空き地の管理(定期パトロール)
・防災対策
タミヤホームは、永田町オフィスにて、2024年9月1日(日)、2日(月)に空き地・空き家無料相談会を開催!
能登半島地震では、倒壊した家屋などの公費での解体が、家屋の所有者全員の同意を得られないなどの理由で、解体の申請ができないケースが相次いでいます。
このような背景から、空き地空き家の対策が防災につながると考え、9月1日の防災の日に合わせて、今回の企画を行います。
空き地空き家の売却の際に必要な準備や手続きの相談はもちろん、すでに空き家になっていて管理にお困りの方も相談で、同社で空き家パトロールも可能です。
災害前に対策を行うことで地域の防災力を高めることを目指しています。
【空き家の半数以上が相続により発生。災害時に向けた対策を】
タミヤホームの代表取締役社長・田宮 明彦は、二級建築士、宅地建物取引士に加え、被災建築物応急危険度判定士の資格を持っています。
これは、大地震の際にボランティアで国と協力し、倒壊のおそれがあるかをプロの目から判断する資格です。
この資格を保有しながらも思うのは、活用される状況にならないことが最善であり、活用されることなく、対策を促していく立場でいることが必要だと感じています。
また、被災された家屋に対して、現状のままでの利用、補修、改修、解体という診断を下せることも必要なスキルではありますが、その前段階として、減災(予防)のためにも空き家に対する具体的な考え方を整理してより多くの人に伝えていきたいと考えています。
国土交通省の行った令和元年空き家所有者実態調査によると、空き家の取得経緯は相続が55%に上ります。
また、所有者の3割近くが遠隔地に居住しているというデータがあります。
このことから、多くの空き家や空き地は相続によって所有され、遠隔地に居住する所有者が管理を困難にしていると考えられます。
https://www.mlit.go.jp/policy/shingikai/content/001518774.pdf
https://www.mlit.go.jp/policy/shingikai/content/001518774.pdf
こういった背景から、空き家の所有者や相続の可能性がある方が災害に備えるためには、空き家や空き地の適切な管理方法を事前に考えておくことが重要です。
そのため、タミヤホームは家族や親戚との話し合いが重要だと考え、無料相談会を開催。
相談会では、空き家の解体や適切な管理を選択肢として提案し、災害発生前にどのように対応するべきかを知る機会を提供し、災害時の迅速な復興に繋がることを伝える場にしたいと思っています。
【無料相談会では、解体から売却のプロ・安全管理のプロが対応!】
今回の無料相談会では、こちらの2人がメインの担当として相談できます。
同社は90%以上がアスリートの会社です。
■萩尾悠貴
9歳のときから打ち込んできた柔道は、大学卒業と同時に引退。
競技への情熱は「仕事でトップを取る」という次の目標にシフトチェンジした。
大手不動産会社に就職し、3年で戸建て用地の仕入れでマネージャーランク3位まで上り詰めた。
解体業でトップをめざすタミヤホームなら、一緒に成長できると思い、入社。
現在は、土地の売却を考える方には高値で売れる不動産業者を紹介し、売主買主の不安点を想像し丁寧に説明する姿が好評だ。
相続の相談も受けたことがあり、今回の無料相談会でもベストな提案をしたいと意気込む。
「相続税のために売ると決断した方にとっては、よりよい取引になるように解体から売却までノンストップで担当します!思い出の家を残しておきたいという方には、数年後のリスクや災害時の不安などをお伝えしてベストな選択を一緒に考えます!」相続が決まる前に家族・親族で話し合うためにも、一度相談してもらいたいと萩尾は語る。
■渡部テヴィン勇人
中央学院大学在学中に長野のチームでVリーガーとなった渡部。
バレーボール選手として声がかかると、長野、東京、北海道と各地に出向いた。
その間に、ゼネコンで現場監督として仕事をしていた経験がある。
Vリーガー時代にタミヤホームの営業サポートとして約1年在籍。
チームの移籍を考え、東京を離れることになり退社をしたが、再び東京に戻り、再就職。
クラブチームで現役を続けるためデュアルキャリア採用として営業事務をするかたわら、現場の安全パトロールを行っている。
渡部の強みは、現場監督の経験だ。
これまで累計1,500件の安全管理実績がある。
足場の状況や道路からはみ出して作業していないかなど、職人や周辺の安全はもちろん、解体時に泥や落下物がないか周囲の道路のチェックも怠らない。
今回の無料相談会では、まだ解体を考えていない空き家の相談も受付けます。
また今後空き家のパトロールも行っていきます。
不法投棄がされていないかの確認、カビ対策、窓を開けて空気入れ替え、有償にて雑草の除去・ポストの手紙を郵送・防犯対策など、空き家の安全管理を行います。
他にも、空き家相談士、解体工事施工技士、解体工事プランナーなど空き家問題解決のプロがいます。