レスターは、同社ソーラーシェアリング(営農型太陽光発電)として最大規模となる発電所を2024年2月に熊本県人吉市に新設しました。
レスター「ソーラーシェアリング」
レスターは、同社ソーラーシェアリング(営農型太陽光発電)として最大規模となる発電所を2024年2月に熊本県人吉市に新設。
8月より施設下にて蜜源植物栽培を開始し、今秋には養蜂への着手が計画されています。
同社は、再生可能エネルギーの普及を推進し、国内75ヵ所、台湾88ヵ所(2024年6月末現在)の太陽光発電所を保有し運営しています。
今回、同社のソーラーシェアリングとしては5ヵ所目で最大となる18MWの太陽光発電所を熊本県人吉市に新設しました。
ソーラーシェアリングとは、農地に太陽光パネルを設置し発電しながら、太陽光パネルの下で営農を行う取り組みです。
同社では遊休農地を活用してシキミやさつまいもなどの栽培を行っています。
これまでのソーラーシェアリングの運営ノウハウを生かし、人吉市においては養蜂に向け蜜源植物の栽培を開始します。
農地保有適格法人である同社子会社の株式会社バイテックアグリパワー(本社:熊本県人吉市)が現地にて協力し、発電と養蜂の両立を目指します。