新昭和は、同グループの農業法人合同会社アグリードが、2024年4月3日(水)に農業における国際認証であるGLOBAL G.A.P.(Good Agricultural Practice)を取得した事を発表しました。
農業法人合同会社アグリード「GLOBAL G.A.P.」取得
新昭和は、同グループの農業法人合同会社アグリードが、2024年4月3日(水)に農業における国際認証であるGLOBAL G.A.P.(Good Agricultural Practice)を取得した事を発表。
GLOBAL G.A.P.は、現在、世界130か国が加盟していますが、日本の農業生産法人で取得しているのは未だ12社程度。
千葉県君津市では初めての認証登録となります。
今後もG-GAPの認証取得で満足することなく、世界基準の品質や信頼性を保てるよう邁進するとともに、新たな事業領域にも全社で取組んでいきます。
■GLOBAL G.A.P.(グローバルギャップ)とは
ドイツに本部を置く非営利団体FoodPLUSが運営する、世界中の農・畜・水産物を審査できる食品安全の総合的な適正農業規範(GAP)基準です。
ヨーロッパを中心に世界110カ国以上で実践されている世界基準の農業認証で、農業生産・取り扱いにおける農産物の安全管理手法や労働安全など、持続可能な農業(環境保全型農業)を実践するためのチェック項目が具体的に定められたものです。
取得には、事業運営手法、労働者の保護、環境保全と生物多様性推進、安全、衛生、品質、物流、資源管理など、全190項目をすべて世界基準でクリアすることが条件となります。