校務支援クラウドサービス『School Engine(スクール エンジン)』を提供するシステム ディは、多くの都道府県教育委員会の要望に基づき、今回『School Engine出願システム』の提供を開始、大阪府教育庁で採用されています。
システム ディ『School Engine(スクール エンジン)』
デジタル庁が強力に推進する「デジタル社会の実現」として、いまや全国の高等学校の統合型校務支援システム導入率は97%まで上昇しました。
この『School Engine出願システム』では、入試の出願~受験料の支払い~合否発表・点数開示~入学料の支払いの一連の手続きをデジタル化できることから、志願者・保護者の利便性を向上させ、教員の働き方改革推進に大きく貢献しています。
本サービスでは、志願者が出願締切日までに志願者・保護者の名前・住所や志願先・学科等を登録し、クレジットカード・コンビニ払い・ペイジーのいずれかのキャッシュレス決済方法にて入学検定料を納付、オンラインで出願するため、志願先校では選抜に必要なデータを一元管理することができます。
もちろん、出願状況・合格発表はパソコンやスマートフォンからオンラインでの確認が可能です。
志願者・在籍校・志願先校へは「利用ガイド」や専用コールセンター等の充実したサービスを提供しており、安心して利用できます。
大阪府教育庁に採用され、府立中学校選抜等において志願者約1,000人に利用いただいた実績があり、2024年度は大阪府公立高等学校選抜など、府が実施するすべての入学者選抜においてオンライン出願を全面導入します(紙ベースでの出願は無し)。
他県でも導入を検討されており、全国での利用拡大に向けてシステムの案内を進めていきます。