MS&ADインターリスク総研が、地震、水害、新型コロナウイルスなど、大災害がもたらすサプライチェーンの途絶を防ぐ解決策を提供します。
サプライチェーンにおける各サプライヤーの事業継続計画(BCP)と事業継続マネジメント(BCM)レベル向上を目指すサービスをリニューアル。
システムを活用してサプライヤーの取組の自走化を支援し、管理も遂行します。
MS&ADインターリスク総研「事業継続計画/マネジメント(BCP/BCM)の強化を支援するソリューション」
■新サービス導入の背景
大災害などの発生でサプライチェーンが途絶した経験を受け、企業でも「サプライチェーン強靭化」対策の重要性は浸透してきました。
一方で、サプライヤーの数の多さや、対策にかかる時間の長さから、十分に取り組めているとは言えないのが現状です。
これらの課題に対し、同社はシステムの活用で解決策を提供。
各サプライヤーのBCM取組の自走化を支援し、その進捗管理も遂行します。
■サービスの概要
リニューアルしたサービスでは、サプライヤーのBCM取組の現状把握から戦略構築、施策実行までを一貫して支援します。
具体的には、各サプライヤーの立地リスク診断やBCPレベル診断、戦略構築の支援、そしてツール作成や研修・ワークショップなどの実行や浸透を支援します。
さらに、自走化を支援するシステム「レジリード(※)」の提供や、システムを活用した各サプライヤーのBCMレベルのモニタリングも行います。
※「レジリード」の概要
https://www.irric.co.jp/lp/Resilead/index.php?utm_source=press&utm_medium=referral&utm_campaign=20240509_1
■リニューアルの特徴
新たなソリューションでは、従来のサービスに加えて、システムを活用して各サプライヤーのBCM取組の自走化を支援し、その管理も遂行します。
「レジリード」というシステムは、BCMサイクルの半自動化による簡易化や個別相談環境を提供することで、サプライヤーのBCM取組を更に進展させます。