モンブランは、メゾンを代表するアイコニックな筆記具、マイスターシュテュックの100周年を記念する新しいグローバルキャンペーンの展開をロサンゼルスにて発表しました。
アカデミー賞受賞監督であり脚本家でもあるウェス・アンダーソンが監督・脚本を務めたこのキャンペーンは、名高い筆記具のレガシーにオマージュを捧げており、彼の目を通して見たモンブランの類まれなる世界へと視聴者を誘い、メゾンの新たな魅力を紹介するものです。
モンブラン マイスターシュテュック100周年キャンペーン
モンブランの山頂にある架空のモンブラン本社を舞台にしたこのキャンペーンのショートフィルムには、独特の映像美とエキセントリックで型破りなストーリーテリングが特徴のウェス・アンダーソンのスタイルが詰め込まれています。
俳優のルパート・フレンド、ジェイソン・シュワルツマン、そしてウェス・アンダーソン自身が出演し、メゾンとそのストーリー、そして代表するアイテムを生き生きと紹介します。
一連のキャンペーンビジュアルには、ルパート・フレンド、アメリカ人俳優のモード・アパトー、インド系アメリカ人で俳優兼デザイナーのワリス・アルワリア、韓国人俳優でモンブランのマークメーカーであるイ・ジヌク、中国人俳優でモンブランのグローバルブランド アンバサダーであるジン・ボーランが登場し、モンブランの新たな世界観をさらに豊かにしています。
5月1日には、ロサンゼルスのThe Pramour Estateにて、マイスターシュテュック100周年を祝い、またこの新しいグローバルキャンペーンを発表するイベントが開催されました。
サイレント映画のスター、アントニオ・モレノの邸宅であったこの場所は、ハリウッド映画の豊かな遺産と、創造性と自己表現の象徴であるマイスターシュテュックとの架け橋となり、イベントの理想的な背景となりました。
イベントには、キャンペーンに登場するルパート・フレンド、ジェイソン・シュワルツマン、モード・アパトー、ワリス・アルワリア、イ・ジヌクをはじめ、アメリカのシンガー ジョン・レジェンド、俳優のエマ・ロバーツ、カラム・ターナー、サッカー界のレジェンドでモンブランのマークメーカー ジネディーヌ・ジダンなどのゲストが、リシュモン ファッション&アクセサリーメゾン CEO のフィリップ・フォルトゥナートとモンブラン アーティスティック ディレクターのマルコ・トマセッタらと共に集いました。
キャンペーンの詳細情報については、
https://www.montblanc.com/
を確認してください。
■マイスターシュテュックについて
筆記具の代表と考えられているマイスターシュテュックは、共通の文化と歴史を形作った数多くの著名人に使用され、1924年の初登場以来、不朽の足跡を残してきました。
しかし、その原点とその後の成功は、むしろ偶然の賜物でした。
それは、日常使いではない、特別な機会のためのより上質な筆記具をお客様が依頼したことに端を発すると言われています。
お客様の知らないところで、工房の職人たちは長い間、個人的なプロジェクトとしてこのような筆記具を開発していました。
それらは非常に高度なクラフツマンシップを駆使した一点ものの作品として、ドイツ語でマスターピースを意味する“マイスターシュテュック”と呼ばれていました。