嵐山町観光協会は、2024年6月7日(金)~6月23日(日)の17日間、千年の苑ラベンダー園内にて「らんざんラベンダーまつり」を開催します。
千年の苑ラベンダー園「らんざんラベンダーまつり」
開催日:2024年6月7日(金)~6月23日(日) ※期間中は無休
開催時間:9:00~16:00(入場は15:15まで)
見学料 :13歳以上 ひとり500円/6~12歳 ひとり200円/5歳以下無料/障がい者手帳を持っている方 200円 ※介助者ありの場合 障がい者おひとり+介助者おひとり500円
各種体験:
・ラベンダーつみとり体験:体験料+100本程度持ち帰り 1回1,000円
・ラベンダースティックづくり(自宅で作れるキット付き):体験料+材料費 1,000円
・ラベンダー花かごづくり(自宅で作れるキット付き):体験料+材料費 1,000円
・ボトルフラワーづくり体験:体験料+材料費 1,000円
出店 :出店店舗調整中 ※出店店舗は日替わりで変更となります。
主催 :一般社団法人嵐山町観光協会
共催 :嵐山町
協力 :嵐山町商工会・東武鉄道株式会社
千年の苑ラベンダー園のラベンダー植付面積は、およそ4.7ヘクタール(東京ドーム1個分とほぼ同等の敷地)に約20,000株のラベンダーが植え付けられています。
ラベンダーは地中海沿岸原産の植物で、日本の気候では北海道や長野県などの比較的涼しく湿度の低い地域で多く栽培されています。
埼玉県嵐山町は夏は暑く湿度が高い地域ですが、暑さに耐え、香りの強いラバンティン系品種「グロッソ」を多く植えています。
また、嵐山町の土地にあった品種を選び、色や香りの異なる10種類のラベンダーを鑑賞できるよう、ラベンダーの見ごろに合わせて『らんざんラベンダーまつり』を開催します。
『らんざんラベンダーまつり』について
『らんざんラベンダーまつり』は2019年にグランドオープンし、5回目の開催です。
見晴台から見下ろす一面に広がるラベンダーの景色を鑑賞できるほか、ラベンダーに触れる「ラベンダーつみとり体験(1,000円)」では、植付の9割を占める甘く香る「ラベンダーグロッソ」のつみとりを体験人数に制限を設けず実施します。
2023年開催時には17日間で5,660人が体験しました。
イベント会場隣接のクラフト工房では、香りを持ち帰ることができる「ラベンダースティックづくり、花かごづくり(各1,000円)」の体験を実施します。
また、2024年新たに「ボトルフラワーづくり体験(1,000円)」を実施します。
千年の苑ラベンダー園で栽培したラベンダーや千日紅、嵐山町内で栽培されたスターチスなどのドライフラワーをガラス容器に封じ込め、長持ちさせます。
花を選んでボトルに詰め込むので、お子様でも楽しめます。
華やかな香りとラベンダーの景色を思わせるラベンダーソフトクリームや、ラベンダースムージー、ラベンダーソーダなどラベンダーにちなんだスイーツや、地元飲食店の臨時出店や、キッチンカーなどラベンダー鑑賞後のひとやすみにぴったりな軽食・ご当地グルメも堪能できます。
地元生産者によるラベンダー苗、花穂販売など、ご自宅でもラベンダーを楽しめる商品を取り揃えています。