大多摩ハム小林商会は、創業より続けるドイツ式伝統製法シリーズ・銘柄豚TOKYO Xを使用した商品シリーズをリブランドし、「MATOI」「MATOIプレミアム」として新発売しました。
大多摩ハム小林商会「MATOI」「MATOIプレミアム」
発売日:2024年4月1日
価格 :オープン価格
<MATOIシリーズ>
桜燻ロースハム63g、500g
桜燻ベーコン65g、400g
桜燻あらびきウインナー110g
桜燻チョリソー110g
桜燻ハーブウインナー110g
<MATOIプレミアムシリーズ>
TOKYO X桜燻ロースハム63g
TOKYO X桜燻ベイクドロースハム400g
TOKYO X桜燻ボンレスハム63g、350g
TOKYO X桜燻ベーコン65g、300g
TOKYO X桜燻あらびきウインナー100g
TOKYO X桜燻ウインナー100g
大多摩ハムでは、1932年創業より【加水増量をしないドイツ式伝統製法・国産豚肉100%】を基本に、特に燻製にこだわる本格的なハム作りを続けています。
新ブランド「MATOI」とは「薫香を纏う」との意を持ち、大多摩ハムの強みである燻製にこだわった商品を取り揃えたシリーズです。
日本にドイツ式ハムを伝えたドイツ人技師:アウグスト・ローマイヤー氏に師事した、創業者 小林榮次がドイツ式のハム製造技術を学び、1932年に同社を設立。
以降、一貫してドイツ式製法を貫き製造を行っています。
そのドイツ式製法の中でも同社が特にこだわりを持つ「燻製」に強みを持った商品を分類・再構築する為、数年前より議論を重ね、今回リブランドに至りました。
シリーズ名の「MATOI」とは、薫香を纏うとの意を持ち、しっかり纏った薫香と、凝縮した国産肉の旨味が調和した大多摩ハムの傑作シリーズです。
スモークハウス内で山桜のおが粉を直接燻して行う「直火式燻煙(ちょっかしきくんえん)」は日本でも数少ない燻製手法であり、丸二昼夜に及ぶ燻製・乾燥工程を経て完成するベーコンの美味しさは、「感動するベーコン」として評価をいただいており、2024年度DLGコンテストにおいて金賞を受賞しました。
また、東京都が開発した銘柄豚「TOKYO X(トウキョウエックス)」を使用した最高級シリーズとして、「MATOIプレミアム」を展開します。
TOKYO Xは、東京都が開発した肉質が特に優れた希少な銘柄豚であり、上質な香り、独特の甘み、爽やかな旨味があり、ワンランク上のMATOIの美味しさを堪能いただけるシリーズとなっています。
東京都産業労働局が主催する東京都地域特産品認証食品にも選ばれており、大切な方への贈り物としても多くの支持されています。
大多摩ハムのMATOIは、ドイツ式の伝統製法を基本にしつつ燻製工程にこだわり、奥行のある薫香と、国産豚の旨味をより引き出した製品シリーズです。
特に繊細な製法「直火式燻製」で作られるベーコンは、丸二昼夜かけて国産山桜のおが粉をじっくり燻すことで、しっかり纏った薫香と凝縮した肉の旨味が調和した傑作で、感動するベーコンと評価されています。
大多摩ハムのベーコンは本場ドイツと同様の非加熱で作っています。
日本で一般的に流通しているベーコンは茹でたり・蒸したり加熱をして作るベーコンが一般的ですが、これは戦後大量生産の時代に生まれた日本スタイルのベーコンです。
本場ドイツのベーコンは長時間の燻製で仕上げる非加熱のものです。
非加熱で作るべーコンは、薫香の良さと肉の旨味が引き出され、加熱したものと比較すると全く別の風味と食感があります。
大多摩ハムでは非加熱のベーコンこそが本流の味と考え、時代の流れに逆らいながらも本当においしい商品をお届けするために、職人が丁寧に時間をかけながらベーコンを作っています。
2024年度DLGコンテストではベーコンが金賞を受賞しました。
(1)外観(2)内観(3)食感(4)風味(5)味の全5項目で満点を獲得し、国際的にも品質が認めらています。
■東京の銘柄豚TOKYO Xで作るプレミアムシリーズ
原材料に肉質が良い銘柄豚「TOKYO X」を使用したのがMATOIプレミアムです。
TOKYO Xは東京都が開発した銘柄豚。
上質な香り、独特の甘み、爽やかな旨味があり、ワンランク上の美味しさが堪能できます。
2003年に東京都から味、品質ともに優れ、自信をもってお薦めできる「東京都地域特産品認証食品」に認証されました。