癒されるや家族同士の会話が増えたなどの回答が多数!Msta「ペットを飼って良かったこと・大変だったこと」アンケート調査

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Mstaでは、ペットを飼っている方に「飼って良かったこと・大変だったこと」や「犬と猫の飼育比率」などをアンケートで調査しました。

 

Msta「ペットを飼って良かったこと・大変だったこと」アンケート調査

 

 

■調査概要

調査期間 :2024年3月

調査方法 :アンケート調査

サンプル数:N=500ユーザー

対象   :20代~60代の全国の男女

 

犬と猫を飼ったことのある人の比率は2:1

 

 

Mstaがオンラインでアンケートを500名に実施したところ、犬を飼育したことのある方は66.8%、猫を飼育したことのある方は33.2%と、2:1の比率となりました。

犬を飼育する世帯数は、猫の2倍であることが分かります。

世帯数だと犬の方が多いですが、頭数で見るとまた変わる可能性もあるので注意が必要です。

 

ペットは1頭飼いが81.9%

 

 

犬・猫のどちらかを飼う世帯のうち、1頭飼いの方が81.9%と多く占めていました。

次いで、2頭飼いの方が約12%という結果になりました。

また、過去の累計で見ると、1頭のみの飼育の方は38.6%と大きく減少し、2頭飼い・3頭飼いの世帯が増えてきたのが分かります。

一度に同時に飼育は難しいけれど、1匹ずつであれば飼育したいと考える世帯が多いとうかがえます。

 

お迎えした理由は「動物が好きだから」が最多!

 

 

続いて、犬・猫をお迎えした理由についてです。

1位に輝いたのは「動物が好きだから」が222票、次いで「生活に癒しが欲しかった」が182票を獲得しました。

また、3位に「引き取り手のない動物を救いたかった」が95票と、僅差で「家族が欲しがったため」が94票となりました。

「動物が好きだから」「生活に癒しが欲しかった」「家族が欲しがったため」に加えて、「引き取り手のない動物を救いたかった」という意見が多く票数が入っているのは、動物愛護の気持ちに高い方が多いことが分かります。

それだけ多くの人が、自身に直接的な繋がりのない動物の命に関心を寄せていることが見てとれます。

これを社会問題と捉えて、問題解決できるような座組を作るヒントとなりえます。

 

ペットを飼って良かったこと・大変だったことランキング

 

 

犬・猫を飼って良かったランキングの1位に輝いたのは「癒される」が442票で他の選択項目を抜きん出てトップでした!

次いで「家族同士の会話が増えた」「遊び相手になる」「1人でも寂しくなくなった」がランクインしています。

マーケターの方は、これらの感情に訴求することで優れた商品展開につながりえます。

また、犬・猫を飼って大変なことランキングでは、「トイレの世話」「お金がかかる」「しつけをすること」がランクインしました。

毎日のトイレの世話は、ペットを飼育されている方全員の共通の課題とうかがえます。

 

犬・猫をまた飼いたい人は86%

 

 

犬・猫をまた飼いたいと考えている方は、大きく大差をつけて86.8%にのぼりました!トイレ掃除などは大変なものの、一方で癒されたり、家族との会話が増えるので、楽しいことが多いと感じている方が大半と分かります。

また、飼いたくないと答えた方に理由をお伺いしたところ、最多で「ペットロスが辛い」でした。

こちらも非常に分かる内容です。

ペットが老衰などで亡くなったら数ヶ月以上はポッカリと胸に穴が空いた気持ちになる「ペットロス」を経験する方は多くいらっしゃいます。

ただ、「トイレ掃除などが大変だから2度目は飼いたくない!」という方はごく少数で、大半の方は、また飼いたくなっているのが調査で判明しました。

 

出典: 犬を飼育する世帯数は、猫を飼育する世帯数の2倍!?

ペットに関するアンケート調査を行いました

https://msta.co.jp/media/survey-pet

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