「スマートパリピフェス」第1弾ゲーム!博報堂アイ・スタジオ「あいまいブレインスケッチ」

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博報堂アイ・スタジオは、株式会社しくみデザインと技術業務提携を結び、企業や団体のプロモーションイベントで活用できる、大人数参加型イベントゲームソリューション「スマートパリピフェス」を共同開発。

その第一弾ゲームとして「あいまいブレインスケッチ」をクライアント企業や団体向けにリリースしました。

 

博報堂アイ・スタジオ「あいまいブレインスケッチ」

 

「スマートパリピフェス」では、誰でもパーリーピーポーになることができ、大人数のイベントで盛り上がるゲームコンテンツを提供していきます。

主催者は、ゲームコンテンツ内のテキストやデザインなどをサービスや商品名、ロゴなどにカスタマイズでき、オリジナルのイベントコンテンツとしてご活用いただけます。

ゲームへの参加者は、自身のスマートフォンでエントリー用のQRコード(※1)を読み取るだけで参加可能。

2つのチームに分かれた対抗戦で同時に最多100人が一緒にプレイできます。

自身のスマートフォンでのプレイが前提のため、オンライン、リアル、ハイブリッドなど、多様な形式でのイベント開催が可能です。

またオプションで主催者側の公式SNSとの連携施策も可能。

 

 

 

2023年のプロモーションメディア広告費における「イベント・展示・映像ほか」は、前年比128.7%と伸長しており(電通調べ)、コロナ禍明けの企業のプロモーションの場として、今後も大きな需要が見込まれています。

しかし、企業の認知や商品のブランディングに向けたプロモーションイベントにおいて、生活者を対象とした魅力づくりや、高い満足度を得るための企画を一から始めるコストやスケジュールが障壁となる場合が多くあります。

そこで、クライアント企業や団体のご担当者様が抱えている、プロモーションイベント開催における課題解決に向け、今回の「スマートパリピフェス」の共同開発に至りました。

 

 

■第一弾ゲーム「あいまいブレインスケッチ」

今回の「スマートパリピフェス」の発表と同時に、第一弾ゲームとして「あいまいブレインスケッチ」をリリースします。

「あいまいブレインスケッチ」は、参加者が二つのチームに別れ、記憶を頼りにお題の絵を描き対戦するゲームです。

参加者全員が制限時間内にスマートフォンの画面に指でお題の絵を描くと、AIが両チームの代表となる絵を選別しメインスクリーンに投影されます。

勝敗は、絵のリアルさや面白さなど、司会者が任意の判定基準で参加者に問いかけ決定されます。

 

「あいまいブレインスケッチ」対決画面

「あいまいブレインスケッチ」活用イメージ

 

なお、企業や団体内でのイベント、展示会の他、生活者向けのフェスやライブ、商業施設での催し物など、さまざまなイベントでのユースケースを想定しています。

 

【想定されるユースケース】

・アーティスト×ファンイベントで「可愛くスケッチ!似顔絵バトル!」

・飲料×スポーツイベントで「優勝記念!ビールかけ対決!」

・お菓子×オンラインイベントで「新商品試食!美味しい顔選手権!」

・行政×夏休みイベント「今を学ぼう!地球温暖化クイズ!」

 

 

博報堂アイ・スタジオとしくみデザインは今後も、本「スマートパリピフェス」をプラットフォームとして強化し、「あいまいブレインスケッチ」のようなゲームコンテンツを拡充していくことに加え、さまざまなイベントへのインタラクションニーズに対応したイノベーション創出に向け、プロトタイプドリブンのアプローチとアジャイルなチーム体制で取り組むとのことです。

 

※1 QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です。

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