マグ・イゾベールは、高性能グラスウール断熱材「イゾベール・コンフォート」シリーズに新商品を追加します。
イゾベールシリーズのこだわりである植物由来の結合剤を使用した世界最高水準の熱伝導率0.032[W(/m・K)]に厚さ105mm(熱抵抗値3.3(m2・K/W)をラインナップしました。
マグ・イゾベール「イゾベール・コンフォート」シリーズ
名称 :イゾベール・コンフォート(品番 IC32105A390、IC32105A425)
用途 :住宅用断熱材
仕様 :密度 高性能 36kg/m3、熱伝導率 0.032W/(m・K)、
厚み 105mm、熱抵抗値 3.3m2・K/W
新品種発売日 :2024年4月1日(月)
設計価格(税抜):24,600円/坪
販売対象 :建築設計事務所、住宅メーカー・工務店、
リフォーム住宅建設業、その他建設業
● ついに植物由来の結合剤で熱伝導率0.032[W(/m・K)]・厚さ105mmを実現
住環境と健康の関係への意識が日に日に高まっている昨今、住宅に求められる性能は、断熱性能や気密性能といった数字で表されるものだけではなく、長期的に安全安心、健康な暮らしなど、より長い視点で考えることが一層求められてきています。
マグ・イゾベールでは、世界最高水準の熱伝導率0.032[ W(/ m・K)]という断熱性能の高さだけではなく、植物由来の結合剤を使用することでホルムアルデヒドを含まない、環境にも利用者にも優しい、安全安心で長期間性能を維持する高性能グラスウール断熱材を開発しました。
● これからの安全安心で健康な住宅に最適解の断熱材
イゾベール・コンフォート「IC32105A390/IC32105A425」は、マグ・イゾベールが独自に推奨する、年中快適な室温に保てる全館冷暖房のある住宅に最適な断熱性能「等級6“+”」を始めとする高断熱住宅におすすめの商品です。
厚さ105mm(標準的な柱径同等)で熱抵抗値3.3(m2・K/W)を実現し、敷地が狭くなりがちな都市部の高断熱住宅の選択肢を広げるだけでなく、花粉やPM2.5を避けるため、窓を閉めっぱなしにしがちな現代の生活でも、安心な室内環境を保つことにも貢献します。
また、寒冷地である1・2地域のH28年省エネルギー基準(仕様基準)の外壁における基準値も標準的な柱径同等の厚さ105mmで適合可能。
地域を選ばず、様々なニーズにお応えします。
●住宅購入者の7割以上が「植物由来の結合剤」を使用したグラスウール断熱材を支持
マグ・イゾベールが20代から60代までの613人を対象にインターネット調査を実施したところ、7割以上の方が住宅の断熱材として「植物由来の結合剤を使用したグラスウール断熱材」を使いたいと回答しました。
その背景には、住宅に使用する建材には家族の健康を守るために自然由来の製品を選びたいという意識があると考えられます。
・調査方法 インターネット調査(マグ・イゾベール(株)調べ)
・調査期間 2024年3月5日調査実施
・調査対象 全国の20~60代の住宅購入者・住宅購入検討者男女613人
リサイクルガラスを主原料とするグラスウールは不燃で長期間性能が持続する安全安心な断熱材です。
マグ・イゾベールは、我々が所属しているサンゴバングループの「MAKING THE WORLD A BETTER HOME」というパーパスに基づき、グラスウール断熱材を通して安全安心、快適な住環境づくりへの支援をはじめ、脱炭素社会の実現に貢献していきます。
サンゴバングループは、2019年にいち早く2050年カーボンニュートラルを宣言し、その実現に向けて取り組んでいます。
グループの一員であるマグ・イゾベールも日本のグラスウール業界では初となる国際的な第三者機関による環境認証プログラム「EPD」ラベルを取得。
LCA(ライフ・サイクル・アセスメント)に基づく製品1平方メートルあたりの二酸化炭素排出量などを公開するなど、環境への貢献も積極的に取り組むとのことです。