4月2日(火)から!明治安田新宿健診センター 大腸内視鏡検査

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一般財団法人 明治安田健康開発財団が運営する「明治安田新宿健診センター」では、2024年4月から、「大腸内視鏡検査」を開始します。

 

明治安田新宿健診センター 大腸内視鏡検査

 

 

「明治安田新宿健診センター」施設概要

名称  :明治安田新宿健診センター (センター長:三森教雄)

所在地 :東京都渋谷区代々木3-22-7 新宿文化クイントビル 12階

アクセス:地下道(ワンデーストリート)出口O-1隣接

※天候を気にせずお越しいただけます

・新宿駅(新都心出口6)より徒歩約3分(京王新線・新宿線・大江戸線)

・新宿駅(南口)より徒歩約8分(JR・小田急線・京王線)

・都庁前駅(A2出口)より徒歩約6分(大江戸線)

 

■大腸がんについて

厚生労働省人口動態統計によると2022年の部位別がん死亡数で大腸がんは男性の第3位、女性の第1位であり、大腸がん死亡数は年々増加しています。

年齢調整罹患率では1992年から横這いで、死亡率は1996年から減少傾向にありますが、下がり方が諸外国より緩やかであることが問題視されています。

大腸は盲腸から直腸にかけて長い管腔臓器で、がんが進行し大きくなれば腹痛、下血などの症状をともないますが、早期では無症状です。

早期のがんや、腺腫、ポリープでも微量の出血を伴うことがあるので、大腸がんの対策型検診でも便潜血検査によるスクリーニングが行われ、便潜血陽性の場合は大腸内視鏡による精査が勧められています。

大腸がんも粘膜から発生する悪性腫瘍で、多くは腺腫(アデノーマ)というポリープを経てがんになります。

このことからアデノーマの段階で治療すればがんの発生を予防でき、米国では内視鏡的ポリープ切除により大腸がん死亡率の低下が示されています。

大腸がんは発見が難しい病気ですが、内視鏡検査を行い、早期発見・治療に繋げられれば、完治が期待できるのです。

当健診センターでも大腸がん早期発見を目指して、最新の機器をそろえ、大腸内視鏡検査を行う体制を整えました。

 

リカバリールーム(左)と内視鏡の最新機器

 

■検査概要

同センターでは、内視鏡検査室を拡充し、鎮静剤を利用開始するとともに、AIを使った画像認識機能によって高い精度で大腸がんの疑いがある領域を検出する機器を導入しています。

 

受診時期 :2024年4月2日(火)から

受付時間 :火曜・水曜の12:00、13:00に各1枠

検査の流れ:事前説明…事前に来所のうえ、問診票、留意事項、

下剤関連等を説明のうえ手交

検査前日…自宅にて下剤服用

検査当日…朝から自宅にて下剤服用

来所・受付・着替え、血圧測定、問診終了後、

リカバリールーム等で待機

検査時間 :来所から検査終了(退所)まで、概ね2時間程度

料金   :27,500円(税込)

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