青森県弘前市では、日本有数の桜の名所である弘前公園の「弘前さくらまつり」を2024年4月19日から5月5日までを会期として開催します。
弘前さくらまつり
弘前公園の桜は、雪を頂いた岩木山と調和し、ソメイヨシノを中心に、シダレザクラ、八重桜など、52種類約2,600本の桜が花を咲かせます。
2023年のまつりでは、ソメイヨシノに続き満開を迎える厳選した八重桜7品種「弘前七桜」や、弘前公園の桜守がおすすめする七つの風景「弘前桜七景」、そして一つの花芽から稀に七つの花が咲く「弘前七輪咲き桜」と七にまつわる桜の見どころを「弘前桜物語」として紹介し、まつり期間を通じて多くの来園者に楽しめます。
<弘前さくらまつり情報>
https://hirosaki-kanko.or.jp/edit.html?id=cat02_spring_sakura
<弘前桜物語 ~七にまつわる桜の物語~特集ページ>
https://hirosaki-kanko.or.jp/special/0004.html
■弘前桜七景(ひろさきさくらしちけい)
弘前公園の桜の見どころの中から、桜守がおすすめする7か所の風景を紹介します。
桜吹雪や花筏など、見るタイミングによって、刻一刻と表情を変える桜を楽しめます。
■弘前七桜(ひろさきしちざくら)
弘前公園内にはソメイヨシノに続いて咲き始める桜が40品種約700本あり、その桜の中から厳選7品種の八重桜を『弘前七桜』と名付け、『さくらカレンダー』で見頃を紹介します。
ソメイヨシノから始まる桜のリレーを楽しめます。
また、「初音ミク」から派生したキャラクターで弘前さくらまつりの公式応援キャラクターの「桜ミク」のオリジナル描き下ろし「桜ミク」×「弘前七桜」コラボデフォルメイラストで様々な企画を展開します。
<「桜ミク」とは>
桜ミクとは、春をイメージした装いで季節感あふれるデザインを身に纏い、冬の終わりから春先にあらわれる、「初音ミク」から派生したキャラクターです。
2019年から弘前さくらまつりの公式応援キャラクターに就任しています。
「(C) CFM」または「Art by 木屋 町 (C) CFM」
■弘前七輪咲き桜(ひろさきしちりんざきざくら)
弘前方式の徹底したさくらの管理技術により、ボリュームのある見事な桜を咲かせます。
一般的に、桜は一つの花芽から咲く花の数が3~4つですが、弘前公園の桜は花が4~5つにもなります。
まれに、7つの花が咲くものもあります。