三菱商事都市開発は、2024年3月11日に、経済産業省と日本健康会議が健康経営の普及促進に向けて行っている健康経営優良法人認定制度において、2年連続で「健康経営優良法人」(中小規模法人部門)に認定されたことを発表しました。
三菱商事都市開発「健康経営優良法人 2024」
1. 健康経営優良法人認定制度とは
健康経営優良法人とは、地域の健康課題に即した取組や日本健康会議が進める健康増進の取組をもとに特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度です。
(経済産業省ホームページより抜粋)
2. 三菱商事都市開発の主な取り組み
(1) ヘルスケアへの取り組み
健康診断受診率100%(2022年度)。
さらに法定の健康診断の診療項目を上回る人間ドックを35歳以上対象に実施しています。
婦人科検診などのオプション検査も充実しています。
また、メンタルヘルス不調等の早期発見・未然予防に向けた産業医との相談体制を構築、あわせて管理職向けのメンタルヘルス研修を実施しています。
(2) 柔軟な働き方が可能な職場環境
ワークライフバランスの実現のため、フレックスタイム制度やテレワーク制度を導入・活用しています。
また、2023年5月の本社移転を機にABW(Activity Based Working)を導入。
目的に合わせて自律的に働く場所を選択し、生産性を高めるオフィス環境を整えました。
(3) コミュニケーションを活性化する社内イベント・社内サークル
社員同士のオフサイトのつながりの場として、ゴルフ、釣り、アーバンスポーツなどの社内サークル活動を会社が支援しています。
また、金曜日にはハッピーフライデーを実施。
リフレッシュルームにドリンクと軽食を用意して、心身のリフレッシュ、部署の垣根を越えた社員交流を促進しています。
同社はサステナビリティ方針の重要項目(マテリアリティ)として「多様な価値観、働き方を尊重する職場環境の実現」を掲げています。
同社らしい付加価値を創造し、社会の発展に継続的に貢献する企業を目指し、企業活力と競争力の源泉である人材の能力を最大限に引き出し、多様な人材が活躍できる職場環境の実現と併せ、健康経営を推し進めていきます。