アプリ版リリース!G-Place「タベスケ」

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G-Placeは、自治体の食品ロス対策としてフードシェアリングを推進するサービス「タベスケ」のアプリ版がリリースされました。

 

G-Place「タベスケ」

 

「タベスケ」サービスサイト
https://tabesuke.jp/

「タベスケ」は、飲食店や食料品店(協力店)が消費期限前に売り切りたい商品を通常より安い価格で出品し、購入を希望する市民(ユーザー)とマッチングさせるという仕組みのフードシェアリングサービスです。

地域内の食品廃棄物削減を目指す自治体が導入元となり、協力店もユーザーも、登録料・利用料不要で使うことができます。

協力店は廃棄される食品を減らすことができ、ユーザーは欲しい食品をお得に購入できます。

またユーザーは「タベスケ」を通じて地域内のお店を知ることができ、協力店にとっては新規顧客獲得のきっかけとなります。

 

今回、かねてから要望の多かったアプリ版がリリースされました。

なお、ウェブブラウザ版「タベスケ」も引き続き利用できますので、今後は使う方のニーズに合わせて選ぶことが可能となります。

 

アプリ版「タベスケ」リリースに際した担当者からのコメント

「私たちは、フードシェアリングを通じた食品ロス削減をさらに進めるためにはサービスそのものを使いやすくしていくことが重要であると考えています。

そのため、協力店へのインタビューやユーザーアンケートを実施し、様々な意見を受けて定期的に仕様の変更を行っています。

その中で、特に要望の多かったアプリ版をリリースし、「通知の充実化」や「出品の簡易化」など、協力店とユーザーそれぞれのニーズにあった改修を行います。

今後も、より使いやすく便利なサービスに育てていくことで利用を促進し、地域における食品ロスの削減を進めるとともに、地域内の店舗と利用者の接点となることで、地域活性化により一層貢献することを目指していきます。」 (株式会社G-Place公共イノベーション事業グループ西日本営業チームチーフ 食品ロス関連サービス開発担当 中島 啓介)

 

「タベスケ」アプリでできるようになること

ユーザー向け(1) プッシュ通知が届く

「タベスケ」のユーザーは、複数の自治体や協力店を「お気に入り設定」することができ、設定されたお店が商品を出品すると、お知らせが届きます。

ウェブブラウザ版ではメールが届きますが、アプリ版ではスマートフォンやタブレット上のプッシュ通知で届き、欲しい情報がリアルタイムですぐ確認できるようになります。

 

ユーザー向け(2) マップ機能

「タベスケ」では、ユーザーが地域内の新しいお店を知るきっかけとなり、地域活性の一助となることも目指しています。

アプリ版では、マップ機能で協力店の場所などを確認することができるため、初めてのお店にも迷わず行くことができます。

 

協力店向け 出品作業の手間が減る

ウェブブラウザ版の「タベスケ」では、商品の登録と出品はそれぞれ別のページで行います。

アプリ版では、商品登録から出品まで、1つのページでまとめて行うことができるようになります。

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