「さまざまな育児の形を応援し、くらしに寄り添うCO・OP共済」をコンセプトに2023年9月29日から10月31日にかけて、第3回「CO・OP共済 育児あるある川柳」が実施されました。
第3回「CO・OP共済 育児あるある川柳」結果発表
・結果発表:2024年1月31日(水)
・応募総数:38,738作品
・入賞作品:32作品
「さまざまな育児の形を応援し、くらしに寄り添うCO・OP共済」をコンセプトに2023年9月29日から10月31日にかけて、第3回「CO・OP共済 育児あるある川柳」を実施。
応募総数38,738作品の中から見事入賞された32句が発表されました。
2023年の応募傾向
1. 2023年の世相を表す川柳が大集合!
「アレできた我が子の成長日本一」や「PayPayで!ままごと界でもキャッシュレス」のように、流行語や時流をうまく取り入れた句から、「得意げにはいたパンツがうしろまえ」など、どの世代にも通じる育児の悲喜こもごもを詠んだ句まで、2023年もバラエティ豊かな作品をたくさんご応募いただきました!どれも力作揃いで、入賞作品の選定はとても悩ましく難しいことでした。
2. アフターコロナが垣間見える!
まだコロナ禍の育児を詠んだ作品が多いなかで、「脱マスクよりもうれしい脱オムツ」「SPのように囲んで七五三」など、長かった新型コロナウイルス感染症対策からの解放や、家族イベントの集合開催など、少しずつ日本がアフターコロナへ転換する様相や、未来への期待を感じる作品が増えてきました。
今後の変化も楽しみです。
3. 祖父母目線の川柳が急増!
2023年は育児に関わる全ての人が応募できる「みんなの育児賞」への応募数が前回(第2回)の約3倍になりました。
コロナ禍が収束に向かうことで、「初孫をあやす言葉が懐かしい」「孫が来る前にポケモン予習する」など、ようやく会える孫・ひ孫への想いやエピソードを詠んだ作品も多く寄せられています。
最優秀賞(1句) アレできた我が子の成長日本一(なあやん)
<CO・OP共済からひとこと>
2023年の流行語大賞「アレ(A.R.E.)」ですね!
子どもの成長は、毎日が優勝さながらの楽しい日々ですね。
毎日違う「アレ」を手放しで喜ぶ、ご両親の姿が目に浮かびます。
(コープ共済連 代表理事専務 和田 長太郎)
優秀賞(1句) SPのように囲んで七五三(はっち)
<CO・OP共済からひとこと>
多くの神社でよく見かける光景です。
両親、祖父母が囲んで写真を撮っている様子が浮かびます。
我が子、我が孫の成長を祈る思いが伝わり非常に良い作品だと思います。
(コープ共済連 常務理事 石川 勝也)
ママの育児賞(10句)
得意げにはいたパンツがうしろまえ(ハハハ)
パパの育児賞(10句)
お迎えでパパ友増える保育園(くずれ荘管理人)
みんなの育児賞(10句)
初育児不安だらけで検索魔(さやぽん)
詳細や他の入賞作品はこちらのページを確認してください。
第3回「CO・OP共済 育児あるある川柳」結果発表サイト
https://coop-ikujisenryu.jp