「OMOCHI」代表取締役の白附みくる氏は、『Z世代の取扱説明書 Z世代社長が語るリアルな本音』(星野書房)を、2024年1月26日(金)に発売します。
星野書房『Z世代の取扱説明書 Z世代社長が語るリアルな本音』
本書は、2000年生まれのまさにZ世代である著者が、「何を考えているのかわからない」 と思われているZ世代の特徴やタイプ別の接し方、対話のポイント等を丁寧に解説しています。
Z世代が身近にいるリーダー・管理職の人にこそ、おすすめの一冊です。
「Z世代」とは、1990年代半ばから2010年代序盤に生まれた、2024年現在、10代から20代の若者のことを指しています。
価値観の異なる最近の若者(Z世代)と、どう付き合っていけばいいのか困っている方は多いものです。
本書は、「最近の新入社員は何を考えているかわからない」といった、Z世代の部下との関係に悩むリーダーや管理職の人たちに向けた、Z世代ど真ん中の女性経営者によるコミュニケーションブックです。
<本書の特徴>
2000年生まれのZ世代社長が、
「Z世代はどんな生態なのか」
「日々どんなことを考え、どう扱ってほしいと思っているのか」
といった、Z世代の特徴がわかり、タイプ別の接し方、対話のポイント、Z世代に響くほめ方、叱り方、伸ばし方などを徹底解説しています。
本書では、Z世代のリアルな声を聞くため著書の友人の人気インフルエンサーにも協力してもらい、InstagramでZ世代約16万人を対象にアンケートを実施。
「ひとりで黙々よりも、みんなでワイワイ働きたい」(69%)
「生涯雇用よりもいろいろな仕事をしたい」(64%)
「役職につきたい」(57%)
など、アンケート結果からZ世代の隠れた本音も見えてきます。
<執筆に至った経緯>
著者自身が企業に就職した際、感覚がまったく異なる二回りほど上の上司とうまく折り合いをつけられず、悩みに悩んだ経験をしました。
そんな経験から、Z世代の人たちには職場の人間関係に悩んでほしくない、「出社したくない…」と思いながら働いてほしくない、と思うようになりました。
そして、 Z世代を部下に持つリーダーや管理職の人にもZ世代とのコミュニケーションをあきらめてほしくない、と思うに至り、本書の執筆を決意したのです。
コミュニケーションの取り方次第で、いくらでも信頼関係を築くことができます。
Z世代にもっと活躍してほしい、そして、企業側にもZ世代を活かしてほしい、という著者の想いが詰まった一冊です。
著者プロフィール
白附みくる(しらつき・みくる)
株式会社OMOCHI 代表取締役
2000年大阪府生まれ。
14歳からTwitter上でインフルエンサーとして活動し、18歳のとき、1年間のワーキングホリデーにてオーストラリアでの着物販売を経験。
19歳で日本へ帰国した後、海外向け着物レンタル・個人着付け師として独立。
好評を博すも、コロナの影響で撤退することに。
その後就職し、エステサロンの商品開発・マーケティング部で企業のSNS運用担当者として勤務。
多様性に富んだZ世代の部下たちを抱えながら、チームとして大きな成果をあげ、2022年にSNS運用代行コンサルタントとして独立。
これまで、のべ5,500名以上にSNSセミナーを実施。
企業研修やスクール事業運営、専門学校講師など、幅広い役割を担う。
2023年に株式会社OMOCHIを創業後は、Z世代ならではの視点と発想で、企業向けにSNS運用からマーケティングまでのトータルサポート事業を展開している。
TikTokのフォロワーは、開始3ヵ月で2万5,000人を突破。
【書籍情報】
書名 : 『Z世代の取扱説明書 Z世代社長が語るリアルな本音』
著者 : 白附みくる(しらつき・みくる)
定価 : 1,650円(税込)
発売日 : 2024年1月26日
発行 : 星野書房
発売 : サンクチュアリ出版
ページ数 : 192ページ
【目次】
第1章 Z世代当事者から見た「Z世代」
これからの企業・チームに必要なこと
Z世代は高望みをしない?
「ギラギラした」人たちもいる? ほか
第2章 「大人」が見ているZ世代、本当はどうなの?
ネットリテラシーが高いって、本当?
なぜネット検索が速い?
ダイバーシティ(多様性)を重視している? ほか
第3章 16万人のアンケートから見えた! Z世代の実態
本邦初! インフルエンサーによるZ世代アンケート
仕事を選ぶうえで大切にしていることは?
仕事をするなら生涯雇用? いろいろな仕事をしたい? ほか
第4章 Z世代の取扱説明書~3タイプ別ほめ方・叱り方~
部下へのアプローチはどうすればいい?
3タイプ別ほめ方
3タイプ別NGワード ほか
第5章 管理職へ贈るZ世代の取扱説明書
Z世代と信頼関係を結ぶには
興味がない仕事でも取り組んでもらいたいとき
Z世代をやる気にさせるには? ほか