BIGLOBEは「コロナ禍を経て、人とのつながりに関する意識調査」を実施しました。
本調査は、全国の20代から50代の男女1,000人を対象にアンケート形式で実施。
調査日は2023年11月16日~11月17日、調査方法はインターネット調査です。
BIGLOBE「コロナ禍を経て、人とのつながりに関する意識調査」
・調査名 :コロナ禍を経て、人とのつながりに関する意識調査
・調査対象:全国の20代から50代の男女1,000人
・調査方法:インターネット調査
・調査期間:2023年11月16日~11月17日
【調査結果のトピックス】
1. コロナ禍で人とのつながり「減った」約6割
2. 働く20代「会社以外の人とつながりがない」約5割
3. 人とのつながり「増やしたい」20代は約5割も、人付き合いは「面倒」6割強
1. コロナ禍で人とのつながり「減った」約6割
全国の20代から50代の男女1,000人に「コロナ禍で人とのつながりが減ったと思うか」と質問したところ、「減ったと思う」(19.9%)、「やや減ったと思う」(37.8%)をあわせ約6割が「減った」と回答した。
2. 働く20代「会社以外の人とつながりがない」約5割
全国の20代から50代の男女1,000人にコロナ禍を経て、人とのつながりについて複数の質問を実施。
友だちの有無については、「友だちがいない」と回答した人は「あてはまる」(17.9%)、「ややあてはまる」(25.7%)と43.6%にのぼった。
また、全国の20代から50代の男女1,000人の内、有職者の男女733人を対象に、会社以外の人とのつながりの有無について、「会社以外の人とのつながりがまったくない」と回答した人は、「あてはまる」(13.8%)、「ややあてはまる」(24%)をあわせ約4割に。
男性(40.5%)の方が、女性(34.2%)よりも多かった。
年代別では、20代(48.2%)が他の世代に比べ、会社以外の人とのつながりがないという人が多いことが明らかとなった。
さらに、コロナ禍を経て「一人で行動するのが好き(一人でも気にならない)」という人は、「あてはまる」(37.1%)、「ややあてはまる」(35%)をあわせ7割強に。
年代別では50代(77.6%)、20代(66%)と年代が高い層ほど「一人で行動するのが好き(一人でも気にならない)」という結果となった。
3. 人とのつながり「増やしたい」20代は約5割も、人付き合いは「面倒」6割強
全国の20代から50代の男女1,000人にコロナ禍を経て、人とのつながりについて複数の質問をした。
これから、人とのつながりを「増やしたい」と回答した人は、「あてはまる」(9.2%)、「ややあてはまる」(27.9%)をあわせ37.1%に。
年代別では、20代は「あてはまる」(11.2%)、「ややあてはまる」(37.2%)をあわせ48.4%と約半数が人とのつながりを「増やしたい」と回答し、他の世代を上回る結果となった。
BIGLOBEでは、現代社会が何を課題と捉え、人々が何を必要としているのかを把握するために、若年から高齢の幅広い方々に向けて、多様な角度から意識調査を実施しています。
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※ 本調査レポートの百分率表示は四捨五入の丸め計算を行っており、合計しても100%とならない場合があります。また複数回答可の設問があるため、合計100%を超える場合があります