世界中を魅了してきたディズニーから、”実写”と”アニメ”で2つの世界を描く映像表現を取り入れた、日本発のオリジナルファンタジー・アドベンチャー作品が誕生。
ファンタジー・アドベンチャー超大作『ワンダーハッチ -空飛ぶ竜の島-』が、2023年12月20日(水)よりディズニープラス「スター」にて独占配信されます。
2023年12月8日~10日の3日間、幕張メッセにて開催されている「東京コミコン2023」では、そんな『ワンダーハッチ -空飛ぶ竜の島-』のスペシャル・プレゼンテーションを開催!
今回は、”ドラゴンライダー”のアクタ役を演じた新田真剣佑さん、ドラゴンのガフィン役を演じた武内駿輔さん、萩原健太郎監督が登壇したイベントの様子を紹介していきます☆
東京コミコン2023 ディズニープラス『ワンダーハッチ -空飛ぶ竜の島-』スペシャル・プレゼンテーショション
数々のファンタジー作品を生み出して世界中を魅了してきたディズニーから、日本初のオリジナルファンタジー・アドベンチャー超大作が誕生。
〈実写〉と〈アニメ〉で描かれる2つの世界を舞台にした『ワンダーハッチ -空飛ぶ竜の島-』が、2023年12月20日(水)よりディズニープラス「スター」にて独占配信されます。
本作は、実写で描く現実世界「横須賀」と、アニメで描くドラゴンが棲む異世界「ウーパナンタ」の2つの世界が描かれる、これまで誰も観たことのない全く新しい物語。
横須賀に住む空想好きな高校生・ナギ役の中島セナさんと、「ウーパナンタ」からやって来た落ちこぼれのドラゴン乗りの少年・タイム役の奥平大兼さんがW主演。
ナギの親友・ソン役にエマニエル由人さん、タイムが憧れるドラゴン乗りの英雄・アクタ役に新田真剣佑さん、謎のコンビニ店員・柴田/スペース役に森田剛さんが出演します。
さらに田中麗奈さん、三浦誠己さん、成海璃子さんらが脇を固めるほか、津田健次郎さん、武内駿輔さんら豪華声優陣も集結!
制作スタッフも、監督・萩原健太郎、アニメーション監督・大塚隆史、キャラクター原案・コンセプトアートに出水ぽすか、アニメ制作スタジオにProduction I.Gと、世界水準の豪華製作陣が名を連ねた注目作です。
今回、幕張メッセで開催されている「東京コミコン2023」のステージで『ワンダーハッチ -空飛ぶ竜の島-』スペシャル・プレゼンテーショションを開催!
ステージには、東京コミコン2023の公式アンバサダーであり、本作の主人公 タイムの相棒・ドラゴンのガフィンの声を担当した声優・武内駿輔さん、そして本作のメガホンを取った萩原健太郎監督が登壇しました。
今回のステージでは、公開前の本作について、撮影の裏側などについてたっぷり語ってくださいました。
本作の製作のきっかけについて聞かれた萩原健太郎監督は、
一番最初のアイデアは少年漫画の主人公をモチーフにして作れないかと考えました。
それの理由の1つは、少年漫画の主人公ってその世界の中では成長しない事が多いんですが、その世界での主人公の強さによって、周りが影響されて変化していくっていうパターンが多いんです。
それが成立しているのは、割とその画一的な思想で成立している世界だからだと思うんです。
なので、そんな主人公がグレーな現実世界に現れて、周りの人間たちと多面的に人間らしく成長していく物語が作りたいと思ってスタートしました。
と話しました。
武内駿輔さんは、最初オファーを受けた時の感想について、
最初に聞いた時、本当に正直想像がつかなかったですね。
昔から実写のシーンにアニメーションのキャラクターが2D出てくる表現はあったので、そういう事かと思ったら、完全に別世界で現実世界とアニメーションの世界で分かれていたので、そういった意味のある次元の分け方というアイデアは素敵だなと思いました。
また、幅広い役柄の声に挑戦している武内駿輔さんは、本作で主人公「タイム」の相棒ドラゴン・ガフィン役を演じています。
今回のガフィン役について、
今まで人の言葉をしゃべるドラゴンは演じたことありましたけど、本物のドラゴンは初めてでした。
ガフィンは「グァ」みたいな鳴き声しか出さなかったので、リアルなドラゴンの生態みたいなものを再現するのは難しかったですね。
今回挑戦や初めての機会が多かったので、この役を演じられて光栄でした。
と自身の演じた役についてコメント。
続いて、本作が完全オリジナルストーリーであることついて、
物語は、3人の脚本家とプロデューサーと物語を1年かけて作り上げました。
その中で「ウーパナンタ」の世界をどうリアリティをもたせるかとなった時に、オリジナルの言語を作ろうとなったんです。
なので人工言語の研究家の方に0から言語を作ってもらって指導していただいたんですが、製作者の方以外誰も話せないのでそれが本当に合っているかも分からなかったですね(笑)
と本作の壮大な世界観に期待が高まるコメントも☆
さらに、主人公タイムが憧れるドラゴンライダーのアクタ役を演じた新田真剣佑さんが登場!
新田真剣佑さん:アクタ役を演じました新田真剣佑です。よろしくお願いいたします。
新田真剣佑さんは本作の参加時に〈実写〉と〈アニメ〉2つの世界が融合した作品であると聞いて、
やっぱり想像できなかったですね。
最初監督から「アニメがあってそこから飛び出してきました!」と聞いたので、飛び出してくるのか・・・と思いました(笑)
今回実写だけでなく、アクタのアニメーションにも声を入れたので、そこは初挑戦でした。
と本作のオファーを受けた時の感想についてコメント。
本作での注目シーンなどについて質問があると、萩原健太郎監督は、
アクタが超巨大ドラゴンに乗って、さらに巨大なドラゴンと戦うシーンがあるんですが、そこは実写で撮ったのでなかなか見応えがあると思います。
日本ではなかなか見れないシーンだと思うのでぜひ注目して欲しいです。
と語り、
そのシーンを演じた新田真剣佑さんは、
現場すごい大変でしたね!
ドラゴンに乗ったことないですし、色々なことが初挑戦だったんですが、その日は「ドラゴンに乗れるんだ」と思って、ワクワクしながら撮影しました。
アクター以外はそのシーン全部CGなので、現場は全部グリーンなんですが、ドラゴンがどう動くが想像しながらっていうのもありましたね。
一番面白かったのは全身緑色になってる助監督さんですね、誰だか分からなかったですし(笑)
と貴重な撮影の裏側も明かしてくださいました。
最後に本作を楽しみにしているファンへのメッセージとして、
萩原健太郎監督:日本初のファンタジー・アドベンチャードラマとして、胸を張って送り出せる作品になっています。
子どもだけじゃなく大人の方も楽しめる作品になっていますので、ぜひ見てください。
武内駿輔さん:なによりも世界観の作り込みが素晴らしいです。
世界とか種族を超えて手を取り合えるみたいな、シンプルなんですけれども、今伝えるにふさわしい作品だと思いますし、映像もきれいなので、日本がここまでできるんだぞということを見てほしいです。
新田真剣佑さん:僕も初挑戦だったんですが、この2つの世界を同時に見れるというのはなかなかないですし、新しいものになっていると思うので楽しんでいただけると思います。
とコメントをいただき、イベントは幕を閉じました☆
ディズニープラス スター『ワンダーハッチ -空飛ぶ竜の島-』作品概要
監督:萩原健太郎
アニメーション監督:大塚隆史
脚本:藤本匡太、大江崇允、川原杏奈
キャラクター原案・コンセプトアート:出水ぽすか
プロデューサー:山本晃久、伊藤整、涌田秀幸
制作プロダクション:C&Iエンタテインメント
アニメーション制作:ProductionI.G
出演:中島セナ、奥平大兼、エマニエル由人、新田真剣佑、津田健次郎、武内駿輔
〈実写〉と〈アニメ〉2つの世界を舞台にディズニープラスが贈るオリジナルファンタジー・アドベンチャー超大作!
現実世界と異世界の遥かなる二つの世界をつなぐ扉が開かれた―。
空想好きの女子高校生ナギと“落ちこぼれ”ドラゴン乗りのタイム。
周りと少し違う自分に生きづらさを感じていた似た者同士の二人の出逢いが、二つの世界の運命を変える―。
撮影の裏側や完全オリジナルの本作の魅力など『ワンダーハッチ -空飛ぶ竜の島-』づくしのトークイベント。
東京コミコン2023にて開催された、ディズニープラス『ワンダーハッチ -空飛ぶ竜の島-』スペシャル・プレゼンテーショションの紹介でした。
『ワンダーハッチ -空飛ぶ竜の島-』は、ディズニープラス「スター」で2023年12月20日(水)より独占配信開始です☆
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