合同会社Seibundoは、アートとビジネスの街である東京・京橋駅近くに、アート・ビジネスをテーマにした古書店「Seibundo」を2023年11月30日からのプレオープン期間を経て、開業しました。
東京・京橋駅 古書店「Seibundo」
合同会社Seibundoは、アートとビジネスの街である東京・京橋駅近くに、アート・ビジネスをテーマにした古書店「Seibundo」を2023年11月30日からのプレオープン期間を経て、開業しました。
店内には有料の読書スペースを併設し、落ち着いた環境で店内で販売中の書籍を読むことができます。
また、読書スペースには個別に仕切られた机に電源、Wi-Fiを完備し、落ち着いて集中できる環境を用意。
仕事などの作業にも利用できます。
また、セルフサービスでのコーヒー、紅茶などドリンク類や小菓子なども提供し、店内の書籍で読書をしながらゆっくりくつろげます。
「Seibundo」概要
所在地 : 〒104-0031 東京都中央区京橋2-8-2 京橋MKビルB1F
アクセス: 銀座線京橋駅 6番出口徒歩3分
都営浅草線宝町駅 A7出口徒歩3分
JR東京駅 八重洲中央口徒歩5分
有楽町線銀座一丁目駅 7番出口徒歩8分
営業時間: 10:00~18:00(土日祝休み)
座席 : 10席(読書スペース)
お支払い: クレジットカード・交通系IC・二次元コード各種
※現金の取り扱いはありませんので注意ください。
老舗古書店と美大出身の学芸員資格を持つスタッフが選書したアート・ビジネスを中心とした書籍を販売
Seibundoは、横浜で50年続く老舗古書店である誠文堂書店ののれん分けで新たに開業した、アートとビジネスを中心とした古書店です。
その老舗古書店と、美大出身で学芸員資格を持ったスタッフが選書したアートおよびビジネス関連書籍を販売しています。
また、ビジネス関連書籍は、起業家でもある同社代表が一部選書を行っており、アート思考やアート投資、アート関連ビジネスなど、アートとビジネスを掛け合わせたテーマの書籍も充実。
ギャラリーや骨董を扱う美術商が軒を連ねるアートの街であり、東京駅に隣接したビジネス街でもある京橋駅に合う書籍を選書して販売しています。
読書や作業に没頭できる落ち着いた環境の読書スペースを併設
■落ち着いて読書に集中できる環境
現代アートが展示された落ち着いた空間で、店内のアート、ビジネス関連の書籍を読むことができます。
近隣の美術館・ギャラリー帰りにアートの勉強に利用したり、静かな空間、集中できる個別に仕切られた机、電源、Wi-Fi、セルフドリンクのコーヒーなどを完備しているため、集中して仕事をしたい時などにも利用できます。
■時間制で店内の全提供サービスを利用可能
<読書スペース概要>
営業時間 : 平日10:00-18:00(土日祝日:不定休)
利用料金 : 800円(税込880円)/時間、2,500円(税込2,750円)/日
提供サービス: 店内書籍、電源、Wi-Fi、セルフドリンク(コーヒー、紅茶、緑茶など)、小菓子(チョコレート、ビスケットなど)、ブランケット、充電器 ※貸出制(数量限定)
書店が減少していく中、アートとビジネスの街である東京・京橋駅で街に合ったテーマの古書店
紙の出版物の販売金額は、過去20年で2.3兆円から1.1兆円(2022年※2)と半減。
書店も減少しており、紙の書籍に触れる機会は減少してきています。
その中で、改めて紙の書籍を体験する価値が特にあると考えられる図版、画集などが多いアート分野を中心に取り扱い、アート作品を展示することで、より紙の特徴と空間の価値を感じられる店舗づくりを目指しています。
Seibundoの最寄り駅である京橋駅は、近隣に美術館やギャラリーが軒を連ね、複数のアートプロジェクトが進行する一方、様々な企業の本社が立地するビジネス街でもあります。
京橋に集まる方々にあった選書を行い、アートをテーマにした落ち着いた空間を提供することで、街に合った書店として店づくりを行っていきます。
※2:出典 出版科学研究所「2023年版 出版指標 年報」