ディズニー100年の記念作となるアニメーション映画最新作『ウィッシュ』が、2023年12月15日(金)より公開!
『アナと雪の女王』のスタッフ陣が贈る、ディズニー100年の歴史の集大成となる新たなドラマティック・ミュージカルが幕を開けます。
日本公開に期待と注目が集まる中、2023年11月30日(木)に超豪華日本版声優が一堂に初めて会する『ウィッシュ』ジャパンプレミアイベントを開催。
今回は、アーシャ役を担当する生田絵梨花さんや、マグニフィコ王役の福山雅治さん、バレンティノ役山寺宏一さん、アマヤ王妃役の檀れいさんが登壇したイベントの様子を紹介していきます☆
ディズニー100周年記念作品『ウィッシュ』ジャパンプレミアイベント
1923年にウォルト・ディズニーと彼の兄によって設立され、今まで61作品にも及ぶ長編アニメーション映画を世に送り出してきたウォルト・ディズニー・カンパニー。
これらの比類なき物語からは次々と人気キャラクター達が登場し、テーマパークやグッズなど多岐にわたり、時代を超えて世界中の人々を魅了し続けています。
ウォルト・ディズニー・カンパニーが創立100周年を迎えた2023年、その記念作となるアニメーション最新作『ウィッシュ』が誕生!
『アナと雪の女王』のスタッフ陣が贈る、ディズニー100年の歴史の集大成となる新たなドラマティック・ミュージカルが幕を開けます。
11月22日(水)に一足早く全米で公開を迎え、大きな話題を呼んでいる本作。
日本公開を待ち焦がれているファンも多い中、公開に先駆けて2023年11月30日(木)に超豪華日本版声優が一堂に会するジャパンプレミアイベントが実施されました。
イベントには、本作のヒロインで願い星に選ばれた少女・アーシャ役の生田絵梨花さん、
人々の願いを支配する史上最恐のヴィラン・マグニフィコ王役の福山雅治さん、
アーシャの相棒・子ヤギのバレンティノ役の山寺宏一さん、
国民思いのロサス王国の王妃・アマヤ王妃役の檀れいさんが登壇。
既に生田絵梨花さんの美しい歌声が話題を呼んでいる劇中歌「ウィッシュ~この願い~」をはじめとした日本版声優の面々が歌う楽曲の数々や、100周年の集大成となる本作について余すところなく語りつくしていただきました☆
登壇後、日本語吹替を担当した豪華キャストから挨拶が。
生田絵梨花さん:
アーシャ役を務めました生田絵梨花です。
ついにこの作品を観ていただけるということで高揚感でいっぱいですし、初めて声優陣の皆様とお会いすることができて、今まで一人だったので心強くて嬉しいです。
福山雅治さん:
福山雅治です。この作品からオファーをいただいた時は驚きでいっぱいでした。
こういう機会をいただけたことに対して、やり切ることが最大の恩返しだと思って、精一杯演じさせていただきました。
山寺宏一さん:
今までたくさんのキャラクターを演じてきましたが、かわいい子ヤギの役は初めてです!
バレンティノ役の山寺宏一です!
100周年を記念する作品とあってそれだけでも緊張ものなんですが、今日はこの豪華な声優陣の並びに緊張しております(笑)
檀れいさん:
ディズニー100周年という記念すべき作品にアマヤ王妃という役で参加させていただけて本当に嬉しいです。
私にとってディズニーとは憧れでもあり、いつかお仕事がしたいと思っていたので、オファーが来て世界中に叫びたいくらい嬉しかったです。
今日はよろしくお願いします。
これまで数々のディズニーアニメーションで吹替声優を担当してきた山寺宏一さん。
ディズニーの100年のすべてが詰まっている物語とも声が上がっている本作について、どんな凄さが詰まっているのか聞かれると、
山寺宏一さん:
ディズニー100周年の集大成と言われる作品で、非常にハードルが上がると思うんですが、その想像をはるかに超えてくるすべてが詰まった作品だと感じました。
願いはその人そのものであるというテーマのほかにも、ストーリーや音楽もすごいと。
そして、映像もどんどん進化しているんですが、昔ながらのよさも感じられる水彩画のようなアニメーションになっていて、全てが美しい物語になっています。
そしてですね、自分のことは置いておいて、日本版が本当にすごいです!
と本作の吹替版にも期待が高まるコメントをいただきました。
続いて、作品の魅力について檀れいさんは、
檀れいさん:
長きにわたって願いがもつ力を描いてきたと思うんですが、その作品を観て力をもらって前を向いていけるという、そんな力をいっぱいもらいました。
今回はその集大成として願いが持つ力に焦点をあてているんですけれども、願いを持つということが、その人自身の原動力になったり、日々を楽しく生きる力になる、そんな色々なことを感じていただける作品になっていると思います。
今までのディズニー・ヴィランの魅力を凝縮したともいわれているマグニフィコ王について質問があると、
福山雅治さん:
本作におけるマグニフィコ王についてですが。
正しくある、正義であるというのはどういうことかというのを表現していると思っています。
本来世の中を良くしたいと思っている人で、正しさを追求した結果、正しさから外れてしまったキャラクターだと感じましたね。
とマグニフィコ王の役どころについてコメント。
また、本作の楽曲「ウィッシュ~この願い~」の魅力について聞かれると、
生田絵梨花さん:
アーシャの魅力は自分の心に正直で、周りの人に止められても、それが大切な人を守るためだったら突き進めるっていう信じる気持ちの強さだったり、願の強さが魅力だなと感じています。
彼女が歌う「ウィッシュ~この願い~」なんですが、力強くてエモーショナルな楽曲なのはもちろんですが、それだけでなくて、彼女のやさしさや躊躇なんかの思いも詰まっていて、自分自身のネガティブな感情も噛みしめながら、覚悟を決めるような楽曲になっています。
山寺宏一さん:
この楽曲を担当したのはジュリア・マイケルズさんなんですよね。
若いのに素晴らしいと思います。僕それからジュリア・マイケルズさんの曲をずっと聞いています。
あの曲のすごさ「諦めることは”ないっ”!!」ていう力強さもありますよね。
みんなの心に響く名曲で、日本語版も本当に素晴らしいと思います。
と本作の楽曲について太鼓判。
また、ディズニー作品の吹替と、ミュージカル、それぞれ初参加となる福山雅治さんはアフレコのエピソードを聞かれると、
福山雅治さん:ものすごく大変でした。大変だろうなとは思っていましたが、ここまでとは思っていなかったです。
演技をしたことも音楽もやったことあるんですが、一緒に合わさると全然感じ方が違いますね。
声もいっぱい使ったので、大河ドラマぶりにしっかり枯れたと思います(笑)
最後に日本語吹替声優からそれぞれメッセージをいただきました。
檀れいさん:
ディズニー100周年にふさわしい素晴らしい作品になりました。
ぜひメッセージを感じていただければと思います。
山寺宏一さん:
本当に100周年にぴったりな素晴らしい作品です。
この作品に関われてとても嬉しいです。
この作品自体も上を見上げて進んでいきたくなるような作品なのですが、過去のディズニー作品も見たくなるような映画だと思っています。
ぜひ楽しんでください!
福山雅治さん:
一人一人の願いのすばらしさを感じられる作品になっていると思います。
その想いを受け取ってマグニフィコ王を演じさせていただきました。
ぜひみなさん楽しんでいただければと思います。
生田絵梨花さん:
ディズニー100周年の想いと願いが詰まっている作品です。
私たちも全身全霊で声を吹き込みました。
愛すべきキャラクターたちやストーリーを全身で感じていただければと思います。
本日はありがとうございました。
とメッセージをいただき、イベントは幕をとじました☆
ディズニー100周年記念作品『ウィッシュ』作品概要
監督:クリス・バック『アナと雪の女王』『アナと雪の女王2』、ファウン・ヴィーラスンソーン『アナと雪の女王』『ズートピア』
脚本:ジェニファー・リー『アナと雪の女王』『アナと雪の女王2』
音楽:ジュリア・マイケルズ『シュガー・ラッシュ:オンライン』
製作:ピーター・デル・ヴェッコ『アナと雪の女王』『アナと雪の女王2』、フアン・パブロ・レイジェス『アナと雪の女王2』『ミラベルと魔法だらけの家』
声の出演:生田絵梨花(アーシャ)、福山雅治(マグニフィコ王)
原題:WISH
全米公開:2023年11月22日
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
願いが叶う魔法の王国に暮らす少女アーシャの願いは、100才になる祖父の願いが叶うこと。
だが、すべての“願い”は魔法を操る王様に支配されているという衝撃の真実を彼女は知ってしまう。
みんなの願いを取り戻したいという、ひたむきな思いに応えたのは、“願い星”のスター。
空から舞い降りたスターと、相棒である子ヤギのバレンティノと共に、アーシャは立ち上がる。
「願いが、私を強くする」──願い星に選ばれた少女アーシャが、王国に巻き起こす奇跡とは・・・?
ディズニー100周年にふさわしい最高のキャスト・スタッフが贈る、新たなドラマティック・ミュージカル映画。
ディズニー100周年記念映画『ウィッシュ』は、2023年12月15日(金)より全国公開です☆
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