四天王寺大学は、11月18日(土)羽曳野市・藤井寺市が抱える地域課題や活性化をテーマに、学生プロジェクトによる企画・提案発表会を開催しました。
四天王寺大学学生 学生による地域課題解決提案コンテスト
今回が5回目となるこの企画は、9チーム33名の学生がエントリー。
発表会には四天王寺大学・須原祥二学長をはじめ山入端創(やまのは はじめ)羽曳野市長・岡田一樹(おかだ かずき)藤井寺市長らが審査員として出席。
両市から提示された地域課題をテーマに学生らのアイデアによる企画提案をプレゼンテーションしました。
予選を勝ち抜いた6チームによる白熱するプレゼンテーションでは、地域活性化のための若者向けイベントや、若者の投票率向上など学生目線による提案を発表。
「藤井寺市の公務員になりたくなる企画」と題し就活生が感じる公務員へのハードルを、SNSショート動画により魅力の発信や職場見学などを企画提案した社会学部人間健康福祉学科学生らが最優秀賞を受賞。
受賞した学生からは
「あきらめず最後まで練習して、自分たちの企画を評価いただいたことを嬉しく思う。」
といった声や、
見学した市職員からは
「人事を担当する職員として大変参考になった。提案を実施してみたいと思った。」
など感想がありました。