自己復活型のインテリジェントなレジリエント・ゼロトラスト・セキュリティ・ソリューションのプロバイダである「Absolute Software」は、2023年11月10日、ネットワーク統合のリーディングカンパニーである「エイチ・シー・ネットワークス (HCNET)」が、リモートワーカーのセキュリティとユーザーエクスペリエンスに革新をもたらすソリューションとして「Absolute Secure Access」を採用していることを発表しました。
ポストパンデミックの時代において、世界中でワークモデルの再構築が進む中、「エイチ・シー・ネットワークス」は今日の「どこでも仕事ができる」環境における強固なセキュリティ対策とシームレスな接続性の必要性を実感しているといいます。
エイチ・シー・ネットワークス「Absolute Secure Access」導入
従来「エイチ・シー・ネットワークス」は、リモートワーカーをサポートするために、共通のデバイス証明書と IPSec-VPN 接続を使用した認証システムを利用していました。
しかし、従来の認証システムではセキュリティが十分でないこと、IPSec-VPN では通信が不安定になることが多いことなど、ネットワーク環境にいくつかの課題がありました。
「エイチ・シー・ネットワークス」技術サポート本部情報システムグループの永井啓夫氏は、包括的な解決策を見出すことが急務だと語ります。
COVID-19 パンデミックの発生により、リモートで使用される PC の数が劇的に増加しました。
従業員の自宅のネットワーク環境の状況によって問題が発生することが頻発し、サポートチームには接続に関する問い合わせが殺到しました。
そのため、セキュリティ上の懸念に対処するだけでなく、ネットワーク接続のパフォーマンスを向上させ、サポートの負荷を最小限に抑える革新的なソリューションが必要だと考えました。
Absolute Secure Access を選択することで、「エイチ・シー・ネットワークス」はリモート環境の従業員に対して信頼性の高い接続性と最高レベルのセキュリティを確保することができます。
管理者がセキュリティ対策やポリシーを通じてセキュリティ製品の設定を手作業で管理する必要がなくなり、作業負荷が軽減され、エンドユーザーのエクスペリエンスが向上しました。
さらに、自動フェイルオーバー機能により、厳しい状況での応答時間が大幅に短縮され、事業継続に不可欠なオペレーションの中断がなくなります。
「エイチ・シー・ネットワークス」は技術パートナーである MSYS の専門知識を活用して効果的にポリシーを策定し、その結果、短期間で Absolute Secure Access を構築・導入することができました。
Absolute Software および MSYS と連携し、そのネットワークレジリエンスに関する専門知識を活用できることに満足しています。
Absolute Secure Access の導入によってセキュリティ対策が強化されるとともに、従業員が、どこにいても社内ネットワークにシームレスに接続でき、安心して働くことができるようになりました。
と、永井氏は語ります。
Absolute Software のインターナショナル担当副社長である Andy Ward は、次のように述べています。
Absolute は、今日の『どこでも仕事ができる』世界において、HCNET のリモートユーザー・エクスペリエンスを保護し、最適化するためのサポートを提供できることを喜ばしく思っています。
サイバーレジリエンスを実現する中で、HCNET を支援し続けたいと思っています。
アブソリュート・ソフトウェアについて
アブソリュート・ソフトウェアは、セキュリティ機能を有効に動作させます。
高度なサイバーレジリエンスでミッションクリティカルなパフォーマンスを強化します。
サイバーレジリエンスのプラットフォームは6億台以上のデバイスに組み込まれており、エンドポイントからネットワークへの安全なアクセスを実現して、セキュリティ・コンプライアンスを自動化し、ビジネスの継続を可能とします。
アブソリュートは、企業や団体の資産の保護、セキュリティアプリとビジネスアプリの強化、摩擦のない常時オンのユーザーエクスペリエンスを提供し、世界中で約21,000社に信頼されています。
自己復活型のインテリジェントなレジリエント・ゼロトラスト・セキュリティ・ソリューションのプロバイダである「Absolute Software」が「エイチ・シー・ネットワークス」に導入されました。