ACC(英文名:All Japan Confederation of Creativity)は、「2023 63rd ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS」の作品受付を2023年6月1日(木)~7月7日(金)にかけて行い、応募総数2,448本の中から全9部門の「総務大臣賞/ACCグランプリ」ほか各賞を決定しました。
各賞の発表は、2023年11月1日(水)、2日(木)に開催されたオンラインイベント「TOKYO CREATIVE CROSSING」にて行われました。
2023 63rd ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS
【「2023 63rd ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS」全入賞作品一覧および、審査委員長講評】
https://www.acc-awards.com/festival/2023fes_result/
※各部門審査委員長の講評は、別紙資料でも見ることができます。
【9部門 審査委員一覧】
https://www.acc-awards.com/juries2023/
【入賞作品の映像・音声の視聴/審査委員長講評】
https://www.acc-awards.com/festival/2023fes_result/
同アワードは、1961年に創設された「ACC CM FESTIVAL」を前身とし、2017年よりあらゆる領域におけるクリエイティブを対象としたアワードにリニューアル。
国内で最も規模が大きく、権威のあるアワードのひとつとして知られています。
各部門の審査会は、2023年8月下旬~10月下旬にかけて実施され、さまざまな業界の第一線で活躍するクリエイターや有識者、著名人など延べ122名の審査委員が厳正な審査を行いました。
2023年度の全入賞作品については、「ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS」特設サイトに掲出。
また、2023年12月28日(木)までの期間限定で入賞作品に関連する映像や音声等の視聴が可能です。
なお、毎年全国で開催している「ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS入賞作品発表会」につきましては、新型コロナの感染拡大防止の観点から、地域での入賞作品発表会は中止となっていました。
2023年度の後半に入り、社会的には平時に戻り、落ち着きを取り戻していますが、現在のところ、2023年度も地域での入賞作品発表会を行う予定はありません。
今後も「ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS」 では、より多くの秀逸な作品を顕彰することで、さまざまな企業や団体、クリエイターの日頃の取り組みに光を当てると共に、更なる日本のクリエイティビティの発展に貢献すべく努めていきます。
2023 63rd ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS 総務大臣賞/ACCグランプリ 12作品
フィルム部門
Aカテゴリー(テレビCM)
広告主 :大塚製薬
商品名 :カロリーメイト
題名 :「狭い広い世界で」篇
秒数 :120
広告会社:博報堂/catch/ENOAD
制作会社:AOI Pro.
Bカテゴリー(Online Film)
広告主 :MIXI
商品名 :モンスターストライク
題名 :生徒指導篇
闇の神殿篇
保冷剤篇
公園篇
友達の兄篇
起床篇
父篇
年越し篇
秒数 :52/28/15/29/25/38/45/46
広告会社:博報堂/TBWA HAKUHODO
制作会社:東北新社
フィルムクラフト部門
広告主 :クラシエホームプロダクツ
商品名 :いち髪
題名 :「日本の四季」篇
秒数 :60
広告会社:博報堂/catch
制作会社:AOI Pro.
ラジオ&オーディオ広告部門
Aカテゴリー(ラジオCM)
広告主 :大日本除虫菊
商品名 :金鳥の渦巻、キンチョール、虫コナーズプレミアム、
蚊がいなくなるスプレー、蚊対策シリーズ
題名 :KINCHO Kingdom Episode0 伝説の始まり
KINCHO Kingdom Episode1 Slim or not
KINCHO Kingdom Episode2 premium
KINCHO Kingdom Episode3 No mosquito
KINCHO Kingdom episode4 エピローグ
秒数 :80/80/80/80/80
広告会社:電通(Creative KANSAI)
制作会社:ヒッツコーポレーション
Bカテゴリー(オーディオエグゼキューション)
該当なし
マーケティング・エフェクティブネス部門
広告主 :リゾーツ琉球
商品名 :The Breakfast Hotel
キャンペーン名:パーパス起点のブランド変革でV字回復~The Breakfast Hotel~
広告会社 :日本成長投資アライアンス(JGIA)/one Happy
ブランデッド・コミュニケーション部門
Aカテゴリー(デジタル・エクスペリエンス)
広告主 :サントリーホールディングス
商品名 :サントリー 天然水
作品名 :サントリー 天然水 / ENDLESS DAWN そしてまた、朝が来る。
広告会社:(つづく)/電通/上田家
制作会社:Think & Craft/電通クリエーティブX
Bカテゴリー(プロモーション/アクティベーション)
広告主 :NHK
商品名 :展覧会 岡本太郎
作品名 :TAROMAN 岡本太郎式特撮活劇
制作会社:GOSAY studios
Cカテゴリー(ソーシャル・インフルーエンス)
広告主 :CoeFont
商品名 :CoeFont (コエフォント)
作品名 :おしゃべりひろゆきメーカー
制作会社:CoeFont
PR部門
推進主体:ヘラルボニー
タイトル:1・31 異彩の日 ヘラルボニー企業キャンペーン
広告会社:電通
デザイン部門
広告主 :甲子化学工業
商品名 :HOTAMET
作品名 :守るのは、頭と地球。
HOTAMET
広告会社:TBWA HAKUHODO
制作会社:quantum/ロボット
メディアクリエイティブ部門
タイトル:ProPILOT MOP
媒体社 :楽天グループ
広告主 :日産自動車
広告会社:TBWA HAKUHODO
制作会社:TYO PRO2/博報堂プロダクツ
クリエイティブイノベーション部門
タイトル :病児保育予約サービス「あずかるこちゃん」
応募団体 :グッドバトン
カテゴリー:プロダクト&サービス
以上12作品
ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS
「ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS」は、テレビ、ラジオCMの質的向上を目的に、1961年より開催されてきた広告賞「ACC CM FESTIVAL」を前身とし、2017年よりその枠を大きく拡げ、あらゆる領域におけるクリエイティブを対象としたアワードにリニューアルしました。
名実ともに、日本最大級のアワードとして広く認知されており、総務大臣賞/ACCグランプリはクリエイティブにたずさわる人々の大きな目標となっています。
ACC概要
ACCは、よいCMの制作と放送の実現に寄与することを目的として、1960年に活動を開始。
広告主・広告会社・制作会社・メディアの4業種のメンバーを中心に構成され、業種の枠を超え、グローバルな視点から日本のクリエイティビティの発展に貢献すべく活動しています。