1台で複数の部屋を空気清浄!トルネックス「OAフロア循環空気清浄システム」

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トルネックスは、1台で複数の部屋を空気清浄できる新しい空気清浄システム「OAフロア循環空気清浄システム」(特許出願済み)を開発。

2023年10月より販売開始します。

 

トルネックス「OAフロア循環空気清浄システム」

 

OAフロア循環空気清浄システム動画

https://www.tornex.co.jp/oafloor/

 

新型コロナウイルス感染症の位置づけが、5月8日から2類相当から5類感染症になりました。

そのため、以前は人が少なかった居酒屋などの飲食店や商業施設などでも人が増えてきており、オフィスでも在宅勤務から出社に切り替えるなど、対面で人と接する機会が増えてきています。

感染症の位置づけが5類相当に変わっても新型コロナウイルスの感染が収束したわけではありませんので、飲食店やオフィスにおいて、対面で人と接する機会が増えてくると、気になるのが感染対策です。

特に空気中に漂っているウイルスを含んだ飛沫核は目に見えない非常に小さなサイズなので、室内の空気環境をいかにきれいに保つかが課題となります。

専門家の間では、新型コロナウイルスは空気感染であるとの見解もある中で、厚生労働省が感染防止のために、1時間に2回以上の換気回数を求めており、できるだけ換気量を増やすことが有効です。

また、窓を十分に開けられない場合は、高性能フィルタ式の空気清浄機が換気不足を補うために有効とされています※1。

今回発売する「OAフロア循環空気清浄システム」は、業務用空気清浄機本体で清浄した空気を全て床下であるOAフロア内部に送風することでOAフロア内をダクトとして利用し、部屋の隅々に設けた床吹出口から清浄した空気を室内に吹き上げることにより、室内の空気を循環させながら効率良く空気清浄するシステムです。

設置は業務用空気清浄機1台に対して最大4カ所の床吹出口がセットになっており、床吹出口を各部屋に設置するだけで、空気清浄機1台で最大4部屋を同時に空気清浄することが可能です。

また、「OAフロア循環空気清浄システム」に搭載されている自社開発の電子式集塵フィルタは、ウイルスサイズの粒子を高効率で捕集※2できるため、室内の換気回数を増やし、飛沫による感染リスクの低減につながります。

今回発売する「OAフロア循環空気清浄システム」は、企業のオフィスやシェアオフィス、ネットカフェ、貸会議室、公共施設、病院などの人が集まるスペースに設置することで、業務用空気清浄機本体1台に対し、床面積約146m2※3の大空間での対応が可能。

価格は、オープン価格で2023年10月から販売を開始します。

2023年11月15日(水)~17日(金)、東京ビッグサイト東展示棟で開催される「イノベーションオフィス総合展」に出展し、「OAフロア循環空気清浄システム」が初お披露目されます。

※1 欧州暖房換気空調協会のガイドライン REHVA COVID-19 guidance document, Mar17,2020

※2 空気中の有害物質をすべて除去できるものではありません。

電子式集塵フィルタでは、新型コロナウイルスによる検証はしておりません。

※3 高さ2.5m換算 厚生労働省の推奨する換気回数2回に、更に2回の換気を加えるとした場合。

 

「OAフロア循環空気清浄システム」の特長

・特長(1) 場所を取らずに1台で複数の部屋をきれいにできる

1台で複数の部屋をきれいに

・特長(2) ミーテイングの邪魔をしない「無音」の吹出口

ミーテイングの邪魔をしない「無音」

・特長(3) 業務の邪魔をしないノータッチメンテナンス

業務の邪魔をしない

・特長(4) 設置は簡単。

レイアウト変更、原状回復にも対応

設置は、OAフロアのパネルを交換して機器本体と吹出口を設けるだけ。

大掛かりな工事も必要ありません。

レイアウト変更や原状回復も簡単です。

設置は簡単

・特長(5) フィルタ性能評価試験

効果試験(1) 浮遊ウイルス除去性能評価試験 (一財)北里環境科学センター 試験結果

浮遊ウイルス除去性能評価試験

効果試験(2) 粉塵除去性能評価試験

粉塵除去性能評価試験

※定期メンテナンスをお勧めします。

OAフロア循環空気清浄システムは定期的な保守メンテナンスが必要です。

お手入れしないまま使い続けると、故障・破損の原因になります。

メンテナンス契約の詳細についてはトルネックスへお問い合わせください。

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