TEWLが有意に低下!クリルオイル「SUPERBA Boost」摂取による、肌バリア機能の向上に関するヒト臨床試験

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アーケル・バイオマリン・ジャパンは、クリルオイル「SUPERBA Boost」摂取による、肌バリア機能の向上に関するヒト臨床試験の結果を発表しました。

 

クリルオイル「SUPERBA Boost」摂取による、肌バリア機能の向上に関するヒト臨床試験

 

 

(*出典:クリルオイル“SUPERBA BoostTM”が日本人成人男女の肌バリア機能に与える影響 ―ランダム化プラセボ対照二重盲検並行群間比較試験―/著者:Yunpeng Ding, 戸田匡一ほか/掲載誌:薬理と治療 2023; 51(7): 1013-1029)

https://www.pieronline.jp/content/article/0386-3603/51070/1013

 

試験は、日本人の男女を対象に、クリルオイルを服用する群とプラセボ群に分け、12週間後の経皮水分蒸散量(TEWL)の変化を主要評価項目として実施しました。

結果、クリルオイル(SUPERBA Boost)を摂取した群は、プラセボ群に比べ、TEWLが有意に低下し、また血中のオメガ3の濃度も高値を示しました。

これにより、クリルオイルが肌のバリア機能を向上させる可能性が示唆されました。

 

クリルオイル

代表取締役のアネッテ・山本ハンセンは、この結果を受け、次のように述べています。

「既に行われていた欧米での研究に続き、今回の日本人を対象とした肌試験でも有意な結果を得ることが出来ました。

これにより、クリルオイルが人種を問わず様々な健康効果をもたらす可能性が高まりました。

また、この結果は、既に発表されているPMSへの効果と相まって、クリルオイルが女性の健康課題の解決に繋がることを願っています。」

 

クリルオイル研究会について

人々の健康と予防医学に寄与することを目的に、クリルオイルの研究に携わる各分野の研究者が情報を活発に交換し、討議する場を提供します。

第9回の開催となる今回は、注目度の高い「フェムケア」をテーマに5つの演題が組まれています。

その一つに、本社のノルウェーより、主席研究員・副社長Line Johnsen(Ph.D.)を講師に招集し「クリルオイルの最新の研究報告、美肌に関する試験結果について」を講演致します。

(クリルオイル研究会ホームページ: https://www.krill-oil.jp/ )

 

アーケル・バイオマリン社(Aker BioMarine)について

ノルウェーを拠点に海洋資源・テクノロジー分野のグローバルパイオニアであるAkerグループの一員です。

アーケル・バイオマリンはバイオテクノロジー分野のイノベーターとして、クリルオイル製造業者として、原料であるナンキョクオキアミの漁獲から、オイルの製造、研究開発、販売・流通までを一貫して行っています。

この事業を通して、人々の健康改善と地球環境の保護・保全に努めています。

(Aker BioMarine Japan K.K.ホームページ: https://www.superbakrill.com/ja/ )

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