紅葉シーズンのみ一般公開!東福寺塔頭「正覚庵」秋の特別拝観

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「筆の寺」としても名高い東福寺の塔頭「正覚庵」において、秋の特別拝観を2023年11月3日(金)より開催します。

 

正覚庵 秋の特別拝観

 

 

名称  :臨済宗東福寺塔頭 正覚庵

所在地 :〒605-0981 京都市東山区本町15-808

宗派  :臨済宗 東福寺派

アクセス:市バス「東福寺」下車、徒歩15分

京阪「鳥羽街道駅」下車、徒歩7分

JR奈良線「東福寺駅」下車、徒歩15分

※自家用車・大型バスの駐車場はございません。

お近くのコインパーキングを利用ください。

※紅葉のシーズン中、東福寺周辺にて自動車の進入が制限される場合もあります。

※タクシーは門前までお上がりいただけます。

 

正覚庵は、正応3年(1290)に東福寺五世住持の山叟慧雲(さんそう・えうん)を開山として、鎌倉時代の武将、奥州・伊達政宗の先祖である伊達政依によって創建された東福寺塔頭寺院です。

「筆の寺」として名高く、江戸文化年間に境内へ筆塚が築かれ、毎年11月23日には「筆供養」が行われています。

 

 

特別拝観概要

 

 

毎年「筆供養(11月23日)」の日のみ一般公開され、通常非公開の東福寺塔頭の正覚庵ですが、紅葉時期に合わせて特別公開します。

受付を終えて足を踏み入れると、書院を囲むようにして鮮やかな緑の木々と生い茂る苔、そして真っ赤な紅葉とのコントラストが美しい庭園が広がります。

今年完成したばかりの書院の縁側で人混みの喧騒を忘れて、ゆっくりと見ることができます。

また、明治・大正期の実業家として知られる白洲次郎の父、文平が、自らの邸宅「白洲屋敷」の一部を寄進した経緯を持つ本堂、茶室、奥書院も特別に公開します。

■拝観期間・時間・拝観料

拝観期間:2023(令和5)年11月3日(金)~11月19日(日)、

11月25日(土)~12月3日(日) 計26日間

拝観時間:10:00~16:30 (最終入場 16:00)

拝観箇所:書院・本堂・茶室・奥書院 (庭園は室内から鑑賞)

拝観料 :大人 1,000円、小学生 500円、幼児 無料

※団体15名以上 900円、小学生は団体料金なし

正覚庵特別公開特設ページ

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