ウォルト・ディズニー・ジャパンは、『ディズニー100(ワン・ハンドレッド)フィルム・フェスティバル』を、2023年10月7日(土)より、10月の毎週土日限定で開催!
時代を超えて愛されるディズニー・アニメーションの珠玉の名作8作品を、全国100か所の映画館で上映する特別イベントです。
今回は、上映作品の中からディズニーの100周年の歴史において重要な意味を持つ4つの物語を歴史順に紹介していきます☆
100周年の今だからこそ見たい!ディズニーの歴史を変えた4つの名作を振り返り
ウォルト・ディズニー・ジャパンは、『ディズニー100(ワン・ハンドレッド)フィルム・フェスティバル』を、2023年10月7日(土)より、10月の毎週土日限定で開催!
2023年10月16日(月)に創立100周年を迎えるにあたり、時代を超えて愛されるディズニー・アニメーションの珠玉の名作8作品を、全国100か所の映画館で上映する特別イベントです。
これまでディズニーが届けてきた長編アニメーション作品は、世界初の長編カラーアニメーション『白雪姫』から始まり全61作品に及びます。
『ディズニー100フィルム・フェスティバル』で上映されるのは、この中から厳選された8作品。
今回は上映作品の中から、『ファンタジア』をはじめディズニーの100周年の歴史において重要な意味を持つ4つの物語を歴史順に紹介していきます☆
クラシック音楽とアニメーションを融合した不朽の名作!『ファンタジア』
世界初の長編カラーアニメーション『白雪姫』(1937年)で映画界に革命を起こしたウォルト・ディズニーが、アニメーションの可能性をさらに押し広げ、芸術性を追求したのがこの『ファンタジア』
映像に音楽をつけるのではなく、音楽からイメージしたものを映像にするという逆転の発想で作られました。
クラシック音楽を題材に、イマジネーションを羽ばたかせ、自由な解釈で映像を作る。
しかも、それをコンサートに見立てて上映するという独創的なアイデア。
1940年に公開された3作目の長編アニメーションでありながら、今も私たちに新鮮な驚きを与えてくれます。
信じ続ければ夢は叶う、当時のディズニーの想いがこもった名作!『シンデレラ』
1940年代、第二次世界大戦の影響でディズニーは経済的な危機に立たされました。
それを救ったのが、1950年公開の『シンデレラ』
逆境にあっても明るい未来を信じ続け、奇跡を起こしたシンデレラの姿は、当時のスタジオの状況と重なります。
『シンデレラ』の大ヒットによってディズニーは再び勢いづき、実写映画やテレビ番組の製作、さらにはテーマパークの建設へと乗り出しました。
ディズニーが大きく飛躍するきっかけとなった作品で、シンデレラは幸運の女神とも言われています。
ディズニー・アニメーション“第2の黄金期”の幕開け!『リトル・マーメイド』
1989年からの約10年間は、『美女と野獣』『アラジン』『ライオン・キング』などの名作が生まれた黄金期。
ヒット作が続出しただけでなく、数多くの賞に輝く高い評価を受けました。
“ディズニー・ルネサンス”とも呼ばれるこの時代の先駆けとなったのが、『リトル・マーメイド』。ウォルト・ディズニーとともに働いたベテランのスタッフから教えを受けた新しい世代の監督やアニメーターたちが才能を発揮し、ディズニー・アニメーションに新たな息吹を吹き込みました。
セル画を用いて作られた最後の作品でもあり、さまざまな色や表情をみせる海の世界の美しさは、ディズニーの伝統技術の集大成です。
社会現象を巻き起こし、ディズニー初のアカデミー賞W受賞!『アナと雪の女王』
記録破りの大ヒットとなった『アナと雪の女王』は、100年の歴史のなかでもハイライトとなる作品のひとつ。
ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオの長編作品としては初の女性監督(ジェニファー・リーがクリス・バックと共同監督)、初のダブルヒロイン、そしてアカデミー賞長編アニメーション賞を初受賞!
主題歌「レット・イット・ゴー」を始めとする音楽が社会現象を巻き起こし、曲に合わせた歌やダンス動画がSNSにあふれたのも、この作品からでした。
ディズニー100フィルム・フェスティバル概要
ディズニー創立100周年を記念して開催される、全国100か所の映画館で特別上映イベント『ディズニー100フィルム・フェスティバル』
『ディズニー100(ワン・ハンドレッド)フィルム・フェスティバル』で上映されるのは、これまでにディズニーが届けてきた長編アニメーション作品全61作品の中から、時代を超えて愛され続ける8つの物語。
まず、最初の週末に上映されるのは、社会現象を巻き起こし、アカデミー賞長編アニメーション賞、主題歌賞をディズニー初W受賞した『アナと雪の女王』(10月7日(土)上映)と、サンフランシスコと東京を融合させた架空の街サンフランソウキョウが舞台のアドベンチャー作品『ベイマックス』(10月8日(日)上映)
2週目は、数々の名シーンと共に時代を超えて愛されるプリンセスストーリー『シンデレラ』(10月14日(土)上映)と、海に愛された少女が自分の心の声に従って進むべき道を見出す物語『モアナと伝説の海』(10月15日(日)上映)
3週目は、ディズニーらしいミュージカル・アニメーションで、ディズニー・アニメーション“第2の黄金期”の幕開けとなった『リトル・マーメイド』(10月21日(土)上映)、と動物たちが人間のように暮らす世界の物語『ズートピア』(10月22日(日)上映)
そして最終週は、ディズニー・アニメーション第50作の記念作品で“伝統”と“新しさ”の融合を目指した『塔の上のラプンツェル』(10月28日(土)上映)と、クラシック音楽とアニメーションを融合したウォルト・ディズニーの大胆な試みとして歴史に残る『ファンタジア』(10月29日(日)上映)
まさにこの100周年に、劇場の大きなスクリーンで見たい、豪華なラインナップです☆
※『ファンタジア』のみ2D字幕版、他はすべて2D吹替版での上映
大スクリーンで見たい名作揃い!
『ディズニー100(ワン・ハンドレッド)フィルム・フェスティバル』を、2023年10月7日(土)より、10月の毎週土日限定で開催です。
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