クリエイター、『#GIFの伊豆見(伊豆見香苗)』がイラストを手掛ける『天才!!ヒマつぶしドリル』シリーズ(発刊:Gakken)が、シリーズ3冊で累計発行部数20万部を突破しました。
『天才!!ヒマつぶしドリル』シリーズ
『算数と国語の力がつく 天才!!ヒマつぶしドリル ちょっとやさしめ』
『算数と国語の力がつく 天才!!ヒマつぶしドリル ふつう』
『算数と国語の力がつく 天才!!ヒマつぶしドリル ちょいムズ』
定価 :1,210円(本体1,100円+税10%)
発売日:2022年4月21日(木)/2023年4月20日(木)
判型 :A5変型判/「ちょっとやさしめ」144ページ、「ふつう」148ページ、
「ちょいムズ」148ページ
電子版:あり
ISBN :978-4-05-305426-5
ISBN :978-4-05-305427-2
ISBN :978-4-05-305636-8
発行所:株式会社Gakken
年間1万部売れたら大ヒットとされる参考書・ドリルの業界。
その中で発刊された『算数と国語の力がつく 天才!!ヒマつぶしドリル』シリーズ(発刊:Gakken)。
「ちょっとやさしめ」「ふつう」の2冊を22年4月に発刊、その後「ちょいムズ」を23年4月に発刊して、わずか1年4か月でシリーズ3冊で累計発行部数20万部を突破しました。
業界騒然の大ヒット!『ヒマつぶしドリル」とはどんなドリル?
このドリルの特長は、頭を使うパズル形式の問題が一冊に100問掲載されているということ。
算数っぽい問題と国語っぽい問題が、1見開きごとに交互に繰り返され、解いているうちに、爽快感だけでなく知識が身につく仕様になっている。
たとえば、「数合わせパズル」では、複数の四角いワクの中の数の合計が同じになるように、1~7の数字を入れるのだが、これがなかなか頭を使うけど、やってくうちに解けてしまう達成感が味わえる。
慣用句さがしパズルでは、パズルを解きながら5つの慣用句の意味を理解できる。
遊んでいるうちに知識がつくという理想的な教材。
ドリルなのに大人も子どもと同じ目線で楽しめる
「子どもにもやらせてみたい」「自分でも解いてみたい」その両面から大人に支持されているのが、本書の人気の秘密。
通常、ドリルというのは親が子に渡して子どもが一人で取り組むもの。
または、親が付き添っていたとしても、親は子どもを“教える側”になる。
しかし、この『ヒマつぶしドリル』は、パズル形式になっているため、大人も一緒になって悩むことができる。
子どもも親も同じ目線に立って問題に取り組めるから、コミュニケーションツールとしても一役買っている。
本書に寄せられた感想
・ 子どもに与えたら「次もやりたい、次も」と、すぐに一冊やり切ってしまった。
・ 小学生が夢中になっている。
遊び感覚なのに頭を使うからとてもいい。
・ 子どもと一緒に、頭を悩ませながらパズルを解いています。
・ 孫と一緒に遊びながら学んでいる。
・ 自分用に買いました。
童心に返ってやっていますが、簡単なようで悩みます。
脳トレにはいいと思います。
・ まだ子どもは小さいので自分でやりましたが楽しかったです。
もう少し大きくなったら一緒にやろうと思います。
ストーリーとイラストは伊豆見香苗が執筆
ドリルという硬いイメージを巧みに崩しているのが、ドリル内に出てくる愛くるしいキャラクター達。
このクリエイティブを担当しているのが、SNSで人気のクリエイター『#GIFの伊豆見』こと伊豆見香苗氏。
各書5章ずつのストーリー構成に分かれており、主人公のヒーとマーがカミサマから課せられるミッションを面倒くさがりながらも熟していくといった、ドリルを解きながらRPGゲームを進める感覚が味わえるのも人気を支える秘密。
『#GIFの伊豆見』(じふのいずみ)とは
本名:伊豆見 香苗(IZUMI KANAE)
略歴:1993年沖縄生まれ。
現在関東在住。
関東の美術大学を卒業後アニメーション、イラストレーション、漫画など幅広く活動中。
ライフワークとして1日1個GIFアニメを製作しSNS上に投稿している。
「#GIFの伊豆見」としてSNSで人気を博し、代表作ともいえる「えっびっ」は、LINEスタンプDL数でもランキング入りするなどの大ヒット。
他にも「れっもっんっ」や「いっぬっ」、「ぎょっうっざっ」などユニークなモチーフのキャラクターが、激しい動きをするLINEスタンプが話題。
独特な世界観のGIFアニメやイラストが癖になる人が続出し、企業キャンペーンの採用やYOASOBI「ハルカ」のミュージックビデオ、日本テレビ「MUSIC BLOOD」のイラストを担当するなど、近年では枠にとらわれず様々な業界からオファーを受けている。
(C) KANAE IZUMI