フランス鋳物ほうろう鍋ブランド ストウブは、Free Standardが提供するブランド主導のリコマースオペレーティングシステム「Retailor(リテーラー)」を導入し、ユーザーの使用済みのストウブ鋳物ほうろう鍋を下取りして、新しいユーザーに販売するサステナビリティプロジェクト「STAUB 2nd Life(ストウブ セカンドライフ)」を始動します。
サステナビリティプロジェクト「STAUB 2nd Life(ストウブ セカンドライフ)」
■日程
特設ページ公開日 : 9月1日(金)
販売商品一覧公開日: 9月8日(金)
販売開始日 : 9月14日(木)
■特設ページURL:
https://staub2ndlife.zwilling.com/
厚みのある鋳鉄製で、表面にエマイユ(ほうろう)加工を施したストウブの鋳物ほうろう鍋は耐久性に非常に優れており、長い期間使い続けることができます。
しかし、使う人のライフスタイルの変化によっては、役目を果たしたストウブが使われなくなってしまうことも。
「持続可能な開発目標(SDGs)」がグローバルな課題として叫ばれる昨今、ブランドとして課題解決に向けた取り組みを模索する中で、ストウブの寿命の長さに着目。
様々な理由で使われなくなって眠っているストウブを収集して1点ずつ丁寧にメンテナンス、そして新たな世代へと受け継ぐことによって、商品の再生利用に貢献します。
プロジェクト概要
「STAUB 2nd Life」と名付けた本プロジェクトでは、顧客が使わなくなったほうろう鍋を引き取り、丁寧にメンテナンスした上で、一点ものの貴重な製品として販売します。
価格は、製品の状態に応じて希望小売価格の40%~60%程度に抑えています。
販売は、公式リユース製品のみを掲載しているECサイト「STAUB 2nd Life」で実施します。
自宅で使わなくなったほうろう鍋を引き取り、一点一点、人の目で丁寧に検品、査定を実施。
製品の状態に応じてクリーニングや煮沸処理といったメンテナンスを行っています。
リセールする製品はストウブの看板商品であるピコ・ココットを中心にスタートします。
今後、顧客からの収集状況に応じてラインナップを広げていく予定です。