三菱商事都市開発は、兵庫県加東市に物流施設開発用地を三菱商事グループ企業である株式会社サステックより取得したことを発表しました。
本開発は2023年冬着工、2024年秋竣工予定です。
本計画地において、MCUDひょうご東条(仮称)の開発を予定しています。
三菱商事都市開発 MCUDひょうご東条(仮称)の開発
■兵庫県加東市 物流施設開発用地概要
所在地 :兵庫県加東市南山六丁目6番8
交通 :中国自動車道「ひょうご東条」IC約0.5km
敷地面積:17,820.24m2(5,390.62坪)
用途地域:工業地域
建蔽率 :60%(角地緩和 70%)
容積率 :200%
【周辺地図】
【周辺地図】MCUDひょうご東条(仮称)
三菱商事都市開発は、兵庫県加東市に物流施設開発用地を三菱商事グループ企業である株式会社サステックより取得。
計画地は、中国自動車道「ひょうご東条」ICまで約0.5kmと大阪や京都などの近畿圏広域への交通利便性に優れ、県道・国道を利用した播磨地域や神戸周辺都市への地域配送にも優れた立地です。
また、独立行政法人都市再生機構(当時、都市基盤整備公団)が開発した工業団地「ひょうご東条インターパーク」内に位置している為、24時間稼働・多頻度配送等の事業運営上も良好な環境が整っています。
関西圏での「MCUD LOGISTICS」シリーズ展開
「MCUD LOGISTICS」シリーズとしてこれまで関東圏を中心に物流施設開発を進めてきましたが、本件は、神戸市須磨区(MCUD神戸西/2021年12月竣工)、神戸市西区(MCUD神戸西II/2023年3月竣工)、大阪府吹田市(MCUD南吹田(仮称)/2023年秋竣工予定)、大阪市平野区(MCUD大阪平野(仮称)/2023年冬着工予定)に続き、当社における関西圏5件目の物流施設開発となり、当社が関西圏で開発する物流施設総延床面積は約60,000坪となる見込みです。
長年培った物流施設の開発・運営ノウハウ、また三菱商事グループが持つ情報力を最大限活用し、引き続き関西圏においてもテナントや投資家のニーズに沿った優良な施設を供給すべく、積極的に物流施設開発事業を行っていくとのことです。
MCUD LOGISTICSシリーズについて
色と赤色の2色で表現したブランドシンボルマークは、人間の身体の隅々に血液を送り届ける動脈と静脈の血管をイメージしており、物流が社会に価値を送り届ける経済のインフラ事業として、重要な責務を担っていることを表現しています。
■関西圏物流施設開発実績
物件名/案件名:MCUD神戸西
所在地 :兵庫県神戸須磨区弥栄台1丁目4番1
着工 :2020年12月
竣工 :竣工済
延床面積 :14,047m2/4,249坪
物件名/案件名:MCUD神戸西II
所在地 :兵庫県神戸市西区見津が丘1丁目26番1
着工 :2022年3月
竣工 :竣工済
延床面積 :63,656m2/19,257坪
物件名/案件名:MCUD南吹田(仮称)
所在地 :大阪府吹田市南吹田4丁目4500-21 他
着工 :2022年秋
竣工 :2023年秋
延床面積 :84,087m2/25,436坪
物件名/案件名:MCUD大阪平野(仮称)
所在地 :大阪市平野区加美南3丁目59番 他
着工 :2023年冬
竣工 :2024年冬
延床面積 :19,200m2/5,808坪
物件名/案件名:MCUDひょうご東条(仮称)
所在地 :兵庫県加東市南山6丁目6番8
着工 :2023年冬
竣工 :2024年秋
延床面積 :18,290m2/5,533坪
※着工・竣工・延床面積については予定含む
※MCUDひょうご東条(仮称)