「3号はやぶさ」の代替船!青函フェリー株式会社「はやぶさIII」(スリー)命名

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青森~函館を16便/日で結ぶ青函フェリー株式会社は代替船が「はやぶさIII」(スリー)と命名されたことを発表しました。

 

青函フェリー株式会社「はやぶさIII」(スリー)

 

2023年4月4日に就航した「はやぶさII」に続き、「3号はやぶさ」(2000年就航・2,107トン)の代替船として、函館どつく株式会社に<第916番船(2024年1月就航予定・約3,000トン型)>を発注していた同型船を、2023年8月2日(水)に栗林商船株式会社 代表取締役社長 栗林 宏吉 様により、「はやぶさIII」(スリー)と命名されたことを発表します。

 

 

<特長>

1) 揺れの低減

「はやぶさIII」は、従来船の船首の形を変え波の抵抗を低減。

船尾船底の構造なども大幅に見直し、荒れがちな津軽海峡の波による揺れを抑える構造。

 

2) 省エネ船

推進部のスクリューやエンジンは最大出力時の燃料効率を、運航中のフェリーより5%程度向上。

合わせて客室に伝わるエンジン音も軽減となります。

 

3) 船内のデザインコンセプト

2023年4月4日に就航した「はやぶさII」の船内デザインコンセプトを函館市にゆかりのあるモノとし、今般の新造船「はやぶさIII」は、青森市にゆかりのあるモノ(刺し子やりんごの木をモチーフ)をグラフィック化したデザインとしており、空間のオリジナリティを演出し、青森~函館を結ぶ青函フェリーの商号イメージを明確に表現しています。

 

3) 船内のデザインコンセプト

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