ズーラシアンフィルハーモニー管弦楽団が、2023年10月9日(月・祝)に「秋の芸術祭」を開催。
2018年にスタートし6回目を数える2023年はムソルグスキー『禿山の一夜』、ロッシーニ『ウィリアム・テル序曲』が披露されます。
ズーラシアンフィルハーモニー管弦楽団「秋の芸術祭」
開催日:2023年10月9日(月・祝)
時間:開場時間 12:45
開演時間 13:30
場所:東京オペラシティコンサートホール:タケミツメモリアル(東京都新宿区)
料金:全席指定 S席5,500円 A席5,000円 B席(見切れ席)4,500円
C席(見切れ席)3,500円、※1階席(S席)のみ0歳より入場可。3歳以上有料。
2歳までは保護者1名につき1名まで膝上鑑賞無料。
A,B,C席(2階席、3階席)は未就学児は入場できません。
曲目:ウィリアム・テル序曲、交響詩「禿山の一夜」、とおりゃんせ即興曲、
川柳ブラス、ずいずいずっころばし即興曲 ほか
親子を中心にオーケストラが楽しめる、動物たちによるオーケストラ「ズーラシアンフィル」
童謡や民謡などをオリジナルアレンジした《シンフォニック童謡》の世界を届けます。
「どこかで聞いたことのある」童謡などのメロディーをベースに、シンフォニーの響きの美しさを感じられるコンサート。
今までハードルが高かったオーケストラのコンサートを身近に感じられる工夫が随所に施されています。
クラシック音楽との出会いを、幼少期の思い出として終えてしまうのではなく生涯長く楽しんでほしい。
そんな思いで、《童謡》からさらに踏み込んだクラシック音楽の世界を覗けるコンサートが開催されます。
「ボレロ」「大序曲1812年」「新世界より」「展覧会の絵」と毎年好評を博してきた本公演。
今回はムソルグスキー(リムスキーコルサコフ編曲版)『禿山の一夜』、ロッシーニ『ウィリアム・テル序曲』を演奏予定。
ズーラシアンフィルならではの《シンフォニック童謡》からも『蝶々コンチェルト』『とおりゃんせ即興曲』他を演奏。
川柳を音楽とお芝居で表現しクスッと笑わせる『川柳ブラス』も盛り込み、バラエティ豊かな演目となっています。
世界三大珍獣の指揮者トリオが集結
ズーラシアンフィルハーモニー管弦楽団は世界三大珍獣と呼ばれるオカピ、コビトカバ、ジャイアントパンダが指揮者の世にも珍しいオーケストラです。
本コンサートでは3名の指揮者が勢揃い。
ジャイアントパンダがムソルグスキー『禿山の一夜』、コビトカバがロッシーニ『ウィリアム・テル序曲』を、そしてオカピは『とおりゃんせ即興曲』ほか童謡をシンフォニックにアレンジしたズーラシアンフィルならではの楽曲を指揮。
それぞれ個性豊かな指揮捌きを披露します。
ミニスコア付きのお席を用意
小学生以上が入場できる2~3階席の一部*では、手遊び歌をシンフォニックに仕立てた『ずいずいずっころばし即興曲』のミニスコアをプレゼント。
楽譜を読みながら、演奏を聴くことで意識していなかった音が聞こえてくるかもしれません。
音楽鑑賞のひと味違った楽しみ方を提案します。
*B席・C席
ズーラシアンフィルハーモニー管弦楽団の「秋の芸術祭」は、2023年10月9日(月・祝)に開催です☆