兵庫県内を中心に9店舗のステーキハウスを展開する三田屋が、ステーキハウスで提供しているフレッシュな「手燻 揮八郎ハム」を、お家で味わえる“もらって嬉しい夏ギフト”として販売中。
職人のこだわりが詰まった、見た目に美しく、香り高いスモークハムは、2023年開催されたベルギー大使館での特別審査会(モンドセレクション2023)で初の出品で金賞を受賞し、その品質が高く評価されています。
三田屋「手燻 揮八郎ハム」もらって嬉しい夏ギフト
商品名: 手燻 揮八郎ハム(てくん きはちろうはむ)
内容量: 605g
価格: 5,919円(税込)
販売店舗:三田屋 公式通販サイト
「食は芸術」の思いを原点とするステーキハウス三田屋はゆったりと広がる落ち着きのある空間でゲストをお迎えし、お祝いの席や特別な日などに利用されています。
昭和52年の創業時から、「食べた人を幸せにする一助でありたい」という創業者 廣岡 揮八郎氏が掲げた想いを使命として、「物づくり」の精神を忘れず、常に味覚に磨きをかける職人たちが追求した味わいを提供しています。
コースメニューの1つに挙がる「ハムオードブル」として、ゲストを最初におもてなしするのが「手燻 揮八郎ハム」です。
手燻は、「職人がひとつひとつ手塩に掛けて燻製している作業」を廣岡 揮八郎氏が命名しました。
昭和50年代初頭、創業者はハム作りの本場ドイツを視察し、その味わいに感銘を受けながらも日本との気候風土の違いに着目し、「日本人が美味しいと感じる味わい」を追い求めました。
ドイツの有名ハムメーカーから導入したスモークハウスを数カ月かけて改造し、あえてコンピュータ制御を解いて手動に切り換え、卓越した自らの味覚を中心に「職人の五感」を活かして研究を積み重ね、自身が納得できる“特別なハム”を作り上げたのです。
「自分の裁量、寸法に合った量だけを作り、納得の味に仕上がったものだけを出荷する。いつも新鮮であるためつくり溜めはせず、よい素材選びに最長の時間を掛ける。」
そんなこだわりを貫き、肉の旨味を存分に引き出すために塩漬けの「塩」の扱いに神経を集中し、桜のチップでスモークを行い、芳醇な香りづけを行うとともに肉がじっくりと熟成するのを待ちます。
肉本来の食感、肉質を楽しめるよう肉の繊維を潰すケーシングは行いません。
こうした製法で、大量生産では作り出せないブロック肉ひとつひとつの“個性”を活かしたハムを作り続けています。
モンドセレクションの審査では、「美しいピンクをしたブロック状のロースハムは、肉と脂のバランスが良く、映える」と見た目の美しさを評するコメントがありました。
香味については「スモークの風味が特徴的」、また「肉と柔らかい脂の割合が適切で加熱度合いも最適」といった評価もありました。
初挑戦で得た金賞という評価に対して廣岡 和晃代表取締役は、
「“目指す味わい”に向けて工夫を重ねてきた点を高く評価していただき、嬉しい限りです。
創業者が、常に今よりも次に作るものが美味しくなることを追求してきた姿勢を継承し、もっともっと美味しいハムを提供できるよう日々改良を重ねていきます」
と話しています。
ステーキハウスの各店舗は大きな窓からの眺望が良く、ピアノの生演奏がお食事の時間を彩るなど、“穏やかな非日常”を楽しめるよう演出し、ゲストとの「一期一会」を大切にしています。
そんなホスピタリティをも詰め込んだ「手燻 揮八郎ハム」が、この夏、夏ギフトとして展開中。
ネット通販などを通して首都圏、そして全国への贈り物として利用されています。
三田屋が展開する「手燻 揮八郎ハム」の紹介でした☆