「世の中の“いいコト”を、わかりやすく伝える」を理念に掲げ、コンテンツ制作サービスを提供する「エコンテ」
「エコンテ」は、コロナ禍によるコミュニケーション手段の大きな変化を受けて、コロナ流行前後でのマーケティングに関する取り組みの変化について、マーケティング業務の決裁者、及び、プロジェクト推進者400名を対象に調査を行いました。
エコンテ「リード獲得・リード育成に関するアンケート調査」
調査期間:2023年2月17日~2023年2月19日
調査方法:インターネットリサーチ
調査対象:社内のマーケティング業務に関して、決裁者もしくはプロジェクト推進の立場で携わったことのある人
調査人数:400名
「世の中の“いいコト”を、わかりやすく伝える」を理念に掲げ、コンテンツ制作サービスを提供する「エコンテ」
「エコンテ」は、コロナ禍によるコミュニケーション手段の大きな変化を受けて、コロナ流行前後でのマーケティングに関する取り組みの変化について、マーケティング業務の決裁者、及び、プロジェクト推進者400名を対象に調査を実施。
リアル施策が低迷する一方でオンライン施策が台頭
新規リード獲得のための施策を現在行っている、もしくは、過去に行っていたと回答した232名に実際に行った施策の種類について質問。
流行前後で最も増加したのが「オンライン展示会」(+7.8%)、逆に減少したのが「リアル展示会」(-12.9%)「リアルセミナー」(-12.5%)「名刺交換」(-12.0%)という結果に。
流行後の新規リード獲得施策としては「Webセミナー」が34.1%と最も多く、続いて「オンライン展示会」や「SNS広告」など、オンラインでの施策が挙げられました。
獲得に貢献した経路について、流行後では「Webセミナー(27.8%)」、続いて「オンライン展示会(24.9%)」「ホワイトペーパー(17.7%)」が効果的という結果となりました。
新規リード獲得もターゲットとのミスマッチが課題に
新規リード獲得時における課題として、「狙っているターゲットに適したリード獲得先が分からない(39.2%)」と回答した企業が最多となりました。
続いて「リードが思ったように集まらない(34.9%)」「良いリード獲得方法が分からない・見つからない(31.9%)」という結果に。
このように獲得後の課題では、狙ったターゲットとのミスマッチが主な要因となり、案件や商談につながらないという声が多く寄せられました。
更に、3割近くの企業が「コンテンツが不足している」ことを課題としていました。
ホワイトペーパー利用者の約8割は「効果を実感」も全体の6割以上が未活用
ホワイトペーパーの活用状況について、使用していると回答した企業は、38.8%という結果となりました。
6割以上の企業がホワイトペーパーを活用出来ていない結果に。
一方で、ホワイトペーパーを活用していると答えた方のうち、約8割が効果を実感していると回答しました。
実感している効果には「良質なリード情報が得られ、受注確度の向上につながっている」「自社のこだわりをユーザーに直接伝えることができる」「コストパフォーマンスが高い」といった声が寄せられました。
ホワイトペーパー活用目的の上位は「営業提案」や「リード獲得」等の顧客接点の強化
ホワイトペーパーを活用していると答えた方に、用途について質問したところ、「営業提案(42.6%)」と回答した人が最多となりました。
続いて「リード獲得(37.4%)」と「休眠クライアントへのアプローチ(37.4%)」が同率となり、顧客接点の強化に活用しているという結果でした。
ホワイトペーパーの制作体制、6割以上が外部パートナーを活用
ホワイトペーパーを制作する際の体制について質問したところ、59.4%が外注を利用していると回答。
実際に外注を利用している企業の方では「コンテンツ化するデータの収取(52.2%)」や「デザイン(40.2%)」を依頼しているケースが多いという結果になりました。
エコンテが実施した「リード獲得・リード育成に関するアンケート調査」の紹介でした。