コーヒークリームがポイント!銘菓シャロン モンドセレクション2023「Prize of the Jury」受賞

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昭和44年から営業しているシャロン甘洋堂の代表商品「銘菓シャロン」はモンドセレクション2023の「Prize of the Jury」(審査員特別賞)を受賞。

世界87カ国1,020品の中から唯一の品として選ばれたもので、食品部門で日本企業の同賞受賞は3回目、青森県内企業の商品が受賞するのは初めてとなります。

 

銘菓シャロン モンドセレクション2023「Prize of the Jury」受賞

 

 

商品名: 銘菓シャロン

価格: 2,350円(税込)

賞味期限: 要冷凍(-18℃以下)30日 要冷蔵(7℃以下)4日※製造日を含む

内容量: 8個入り

 

「銘菓シャロン」はモンドセレクション2023の各カテゴリーにおける最高峰のランクとされる「Prize of the Jury」(審査員特別賞)を受賞。

シャロン甘洋堂は昭和44年から和洋菓子の製造販売を行っており、創業者の石黒 洋三氏は「地元の方に生クリームの入ったケーキ(洋菓子)を手軽に親しんでもらいたい」という思いで、コーヒークリームをふわふわのカステラ生地で包み上げ、口に入れやすい半月型の銘菓シャロンを作成。

 

 

モンドセレクション2023の審査では、「上品な風味のコーヒークリームが詰まった素晴らしいミニケーキ」と評され、「(味わいのバランスが大変良く)コーヒーの風味と、強過ぎない甘さが絶妙で、完璧に均整が取れている」と講評されました。

「スポンジ生地の食感やコーヒークリームのなめらかさと、複雑かつ洗練された繊細な印象が舌に残る」など後味についても好意的なコメントが示されました。

銘菓シャロンが産声を上げた創業当初、地方にはまだ冷蔵設備が広く普及しておらず、珍しい味わいと食感の「生クリーム」を用いた銘菓シャロンはじわじわと人気が広がり、日頃のお使いに、手土産にと購入する方が増えました。

昭和59年(1984年)の第20回全国菓子大博覧会で内閣総理大臣賞に輝き、青森県で開かれた冬季国体にご隣席された三笠宮 寛仁殿下にも度々お買い上げいただくなど、年々、知名度も高まりました。(※三笠宮 寛仁殿下の「寛」は「旧字体の寛」が正式表記)

2006年に経営を引き継いだ石黒代表取締役は、より商品力を高めるためにモンドセレクションへの挑戦を開始。

2016年、初申請した黒石シューロールは銀賞、翌年に満を持して申請した銘菓シャロンは金賞を受賞しました。

その後も、改良・改善を重ねたことで、2019年から2023年まで最高金賞を5年連続で受賞し、この2023年には食品部門審査の頂点となる唯一の「審査員特別賞」に輝きました。

モンドセレクションでは味覚のほかに、「衛生」「原材料」「消費者への情報提供」等の各項目の点数を加算した総合得点によって賞が授与されます。

 

 

外箱を飾るリボンに「青森県型のタグ」を付けて「地元・青森」の情報を添えたことも評価に繋がりました。

 

コーヒーの風味と甘さの絶妙な食感バランスを最適化。

「銘菓シャロン」はモンドセレクション2023の各カテゴリーにおける最高峰のランクとされる「Prize of the Jury」(審査員特別賞)を受賞しました。

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