リアルクオリティは独立行政法人中小企業基盤整備機構、地域金融機関、事業会社と「RQ旅館再生ファンド投資事業有限責任組合」を設立。
旅館・ホテル等の宿泊業特化型の再生ファンドであり、リアルクオリティにとって第1号ファンドとなります。
リアルクオリティ「RQ旅館再生ファンド投資事業有限責任組合」
リアルクオリティは独立行政法人中小企業基盤整備機構、地域金融機関、事業会社と「RQ旅館再生ファンド投資事業有限責任組合」を設立しました。
本ファンドは、旅館・ホテル等の宿泊業特化型の再生ファンド。
リアルクオリティにとって第1号ファンドとなります。
また、宿泊業の支援に特化した再生ファンドに中小機構が出資するのは本ファンドが初めて。
リアルクオリティは2006年の設立以来、旅館・ホテルの再生コンサルティングに加え、湯河原温泉「白雲荘」、箱根芦ノ湖温泉「ホテルラクーン」、石和温泉「花水晶」、下田温泉「黒船ホテル」の4軒の旅館経営を行ってきました。
今般、新たな切り口で旅館等の宿泊業を支援するために、本ファンドを設立。
新型コロナウイルス感染症により多くの中小企業が影響を受ける中、特にその影響を大きく受けた地域経済・観光の根幹を担う宿泊業を投資対象とします。
DX化、マーケティング支援、財務改善等をハンズオンで、次世代の後継者育成を含めた再生支援を行うことが目的です。
現在のファンド総額は20億円ですが、引き続き地域金融機関等の出資者の募集を行うことで、総額50億円規模とすることを目標としています。
リアルクオリティは、本ファンドを通じて、旅館コンサルで培った17年間のノウハウを活用しながら、日本文化の象徴でもある旅館を含む宿泊業全体の再生支援及び持続的成長の実現に取り組んでいます。
リアルクオリティが設立した「RQ旅館再生ファンド投資事業有限責任組合」の紹介でした。