「マイクロソフト ジャパン パートナー オブ ザ イヤー 2023」において、「QES」が「Intelligent Automation アワード」を受賞しました。
2022年の「Power Apps アワード」の受賞に続き、Power Platform分野では2年連続の受賞となります。
QES「マイクロソフト ジャパン パートナー オブ ザ イヤー 2023」
“マイクロソフト ジャパン パートナー オブ ザ イヤー アワード”は日本マイクロソフト パートナーネットワーク(MPN)に参加しているパートナー企業の中から、技術領域ごとに優れた実績を収めた最優秀パートナーを表彰するアワードプログラム。
「Intelligent Automationアワード」は、日本マイクロソフトが提供するPower Automateを活用し、革新的で独自性のあるオートメーション化で企業のデジタルトランスフォーメーションを推進した優れた実績を上げたパートナーに授与されるものです。
QESは、お客様業務を理解し、それを効果的に具現化出来るクラウドサービスとして、ローコードアプリケーションプラットフォームであるPower Platformを活用したDX化を推進しています。
昨今ではプロジェクト規模の拡大と合わせ大量なデータを扱うことが多く、それらのシステム開発には“コスト圧縮”と“制限の打破”の2つが重要なテーマになります。
QESではPower PlatformをAzureサービスと組み合わせることで、高いコストパフォーマンスを実現するローコード開発プロジェクトに取り組んでいます。
アプリケーション部分をPowerApps、大量のデータ処理はPower Automateを活用し、データをAzure SQLやAzure Blob Storageなどと連携させることで、大量データ処理に関わるリスクを軽減しながら、業務部門が利用しやすいアプリケーション開発を実現しました。
具体的には、以前手作業で行っていた1日あたり数万件(電話、メール等)にも及ぶ処理が自動化され、さらにデータを二次活用できる形に変えることができました。
今回の受賞は、大規模プロジェクトでありながらコストパフォーマンスに優れ、効率的にDXを成功に導く設計がされたサービスであることが高く評価されたものです。
