CODE BLUE実行委員会は、2023年11月8日~9日に、日本発のサイバーセキュリティ国際会議CODE BLUE 2023の運営を担う学生スタッフの募集受付を開始。
学生スタッフ募集の締め切りは7月21日(金)です。
サイバーセキュリティ国際会議CODE BLUE 2023
日時 : 2023年11月8日(水)~11月9日(木)
会場 : 赤坂インターシティコンファレンス
(赤坂インターシティAIR 4階)
主催 : CODE BLUE実行委員会
運営 : CODE BLUE事務局(株式会社BLUE)
参加費 :
早期割引料金 78,000円(税込) :~7月31日(月)
一般料金 98,000円(税込) :8月1日(火)~11月2日(木)
当日料金 128,000円(税込):11月8日(水)~11月9日(木)当日会場にて
事前参加登録: https://codeblue.jp/2023/registration/
その他 : 日英の同時通訳付き(※一部講演を除く)
CODE BLUEは、アジアのセキュリティの活性化や連携強化を図るとともに、日本国内・アジアの優秀な若手研究者を発掘し、国際舞台へと後押しすることを目的の一つとして開催を続けています。
特に、若い世代が国際的な場で経験を積むことは、大きな成長へと繋がると確信しています。
CODE BLUEでは、優れた若手研究者に対して奨励金を授与し、学生スタッフには講演聴講の機会を提供するなど、海外の技術者との交流および切磋琢磨の場となっています。
また、ネットワーク・エンジニア有志により組織されたCBNOC(CODE BLUE Network Operation Center*)でも学生スタッフを受け入れるなど、技術やノウハウを蓄積する機会も積極的に提供してきました。
第1回開催から10年以上経過し、学生と企業や業界団体、さらには学生同士のネットワーク作りを促進してきた結果、学生の中にはサイバーセキュリティ業界への就職に繋がり、講演者として登壇する人材も出てくるなど、次世代育成の取り組みが成果として表れています。
(*今年度はCBNOCの募集は行わず、運営に携わる学生スタッフ募集のみとなります)
学生スタッフの募集
CODE BLUEでは、2023年もカンファレンスの運営を担う学生ボランティアスタッフの募集を行います。
CODE BLUEの一員として運営のサポートをする一方で、サイバーセキュリティの最前線で活躍する研究者や技術者が集まる国際カンファレンスの熱気を直接感じる絶好の機会となります。
最先端の講演を聴講したり、同じ志を持つ仲間と共に活動し、スポンサー企業の担当者と交流したりすることも可能です。
さらに、チャンスがあれば講師陣と直接対話することもできます。
学生スタッフのコメント(2022年のアンケートより抜粋)
・スピーカーや企業の方はもちろん、セキュリティに関心のある学生スタッフとの繋がりが持てたことが良かった。
・様々な企業の方々とお話しする機会が得られ、大変勉強になった。これらの体験は、これからのエンジニア人生のモチベーションに大きく良い影響を与えてくれた。
・ロールモデルや憧れの人と実際話すことができたことでモチベーションも上がり、CODE BLUEにいつか登壇できるように勉強や研究により一層精進しようと思った。
・海外の方とお話しする機会があるので英語力が身につくのも良かった。
・ペネトレーションテストなど、自分が興味を持っていた分野について、他の方から話を聞くことで刺激を受け、学びの意欲が高まった。
・就職を悩んでいた私にとって、セキュリティエンジニアとしての道を進むことを決意したきっかけとなった。
(締切 7月21日(金)23:59(JST/UTC+9))
U25向けの研究開発奨励金
CODE BLUEでは25歳以下の若手技術者・研究者の支援を目的としてU25枠を設け、CFP(講演募集)を行っています。
この取り組みは2015年に始まりました。
以降、一時的に年齢の上限が20歳や24歳に変更されることもありましたが、これまでに16組20名の若手研究者・技術者が登壇しています。
それぞれの講演はCODE BLUE実行委員会・レビューボードによる厳正な審査を経て、優れた講演者には研究開発奨励金が授与されます。
過去には、講演者1名に対して最高額500万円の奨励金が授与された例もあります。
サイバーセキュリティ国際会議CODE BLUE 2023の運営を担う学生スタッフの募集締め切りは2023年7月21日(金)です。