佐賀県有田町がレスターエレクトロニクスが主催する、任意団体スマートヘルスケア推進協議会に、令和4年度のデジタル田園都市国家構想交付金を採択。
ICT等の新技術を活用した持続可能な社会を目指す施策である「ととのうまちづくり」が推進されます。
レスターエレクトロニクス「ととのうまちづくり」
レスターエレクトロニクスが主催する、任意団体スマートヘルスケア推進協議会が、佐賀県有田町の令和4年度のデジタル田園都市国家構想交付金を採択されました。
ICT等の新技術を活用した持続可能な社会を目指す施策である「ととのうまちづくり」が推進されます。
レスターグループは「イノベーションを通じてより良い社会を実現する」をマテリアリティのひとつと位置付けています。
自治体がIoT・DX化を目指す際に、持続可能なソリューションを提供することでサステナブルな社会の仕組みづくりを目指しています。
有田町との連携協定を締結し、地域住民のスマートヘルスケアを具現化させ、マテリアリティの実践に向け取り組んでいます。
有田町は持続可能な循環型社会に向けて、デジタルインフラを活用し、安全安心で住みやすいまちづくりを推進し、さまざまな施策に取り組んでいます。
その一環として、令和4年度のデジタル田園都市国家構想交付金「デジタル実装タイプ マイナンバーカード利用横展開事例創出型(通称 TYPE-X)」の採択を受け、スマートヘルスケア推進協議会とともに住民の更なる健康増進に向け、DXを活用し「ととのうまちづくり」を整備しています。
パーソナルヘルスデータプラットフォームを用いた「ととのうまちづくり」概要
・マイナンバーカードを医療・ヘルスケアサービスのチェックインに活用し、住民の日々の健康活動データを収集
・収集データはブロックチェーン技術・暗号化技術により保護され、本人の承認のもとで自身の保健指導や地域医療のための集計データとして活用
・データヘルス計画の立案支援ツールにより、地域の健康指導や保険利用のデジタル化を推進
・マイナンバーカードにより健康づくり介護予防ポイントの集計やポイントに基づく商品券の付与など